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彩の国さいたま芸術劇場 |

ダンス

【参加者募集】ダニエル・リネハンがナビゲートするさいたまダンス・ラボラトリVol.5(2022)春期集中ワークショップ

2022年1月19日

ダニエル・リネハンがナビゲートする
さいたまダンス・ラボラトリ Vol.5(2022)
春期集中ワークショップ

「Miracles of Sensitivity-感じることの奇跡」
2022年3月8日(火)〜10日(木)、15日(火)~20日(日)
彩の国さいたま芸術劇場  大稽古場

明日を担う若手ダンサーの育成や作品創作を目的として、2018年度からスタートした育成・創造事業「さいたまダンス・ラボラトリ」。
第5弾となる今回は、P.A.R.T.S.で研鑽を積み、ベルギーを拠点に活躍する注目のアーティスト、ダニエル・リネハンがナビゲーターをつとめます。即興やコンタクト・ワーク、聴くこと、書くことなど多様なエクササイズを通し、本来持っている身体の感覚を目覚めさせます。身体、空間、音、光など様々な要素を取り込みながら、自身の内部を見つめ、他者や周囲の環境といった外部との関わりの中でダンス/身体と向き合う9日間のワークショップ。最後の2日間には公開リハーサルも予定しています。
意欲あふれるダンサー/アーティストの皆さんの応募をお待ちしています!

 


 

<ワークショップに向けて>

ダニエル・リネハン Daniel Linehan[ダンサー・振付家]

 

「この世界、全宇宙、どこを探しても、皆さんのような意識と感性の能力を持つ存在は非常に稀でしょう。どの瞬間においても、自分の内部や周りの世界で起きている質感や動き、味わい、変化に敏感であり、そこに意識を向けることがあなたにはできるのです。皆さんが意識している一つ一つの呼吸は、“感じることの奇跡” なのです。
このワークショップでは、そんな感性の能力を目覚めさせ、さまざまな身体的体験に皆さんを誘います。身近な環境との繋がりを用いて、新たなムーヴメントや自身の在り方をインスパイアしていきます。踊ったり、静かにしたり、大きな声を出したり、遊んだり、取り組んだり。多様なプラクティスのパレットを巡らせながら、これらの経験がもたらすクオリティを見つけていきます。
ダイナミックに変化する時代の中で、どのようにニュアンスを保ち、きめ細かくいられるか。常に新しいもの、“今この瞬間” に応えるために、自分がオープンであることを大切にしていきます。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!」

 


 

【ワークショップ日程】
2022年3月8日(火)~10日(木)、15日(火)~20日(日)11:00~19:00
※3月19日(土)・20日(日)公開リハーサル予定
■重要■ 3月12日(土)あるいは13日(日)のダニエル・リネハンによる舞台『BODY OF WORK』の鑑賞もカリキュラムの一部となります(チケットは特別価格でご案内いたします)。 

 
【会場】彩の国さいたま芸術劇場 大稽古場

 

【タイムスケジュール&プログラム】
①11:00~12:15 クラス(湯浅永麻によるカウンターテクニック等を予定)
②12:30~19:00 ダニエル・リネハンによるアトリエクラス(途中休憩あり)
※タイムスケジュール、プログラム、公開リハーサル詳細等はやむをえない事情により内容を変更する場合がありますので、予めご了承ください。
※その他、新型コロナウイルス感染症拡大の影響などにより内容を変更する場合があります。

 

【講師/ナビゲーター】ダニエル・リネハン
【参加費】:25,000円(税込) ※別途『BODY OF WORK』チケット代(特別価格)が必要となります。
【定員】:20名
【対象】:18歳以上35歳未満のダンス・舞台経験者・中級以上(ダンスのジャンルは特に問いません。対象外の年齢の方は相談可)
※原則、全日程参加出来る方。
※ワークショップは英語で行われます(日本語通訳付)。

 

【応募方法】応募フォームより以下の必要事項をご記入の上、締切日までにご応募ください。
①氏名 ②フリガナ ③性別 ④年齢 ⑤生年月日
⑥郵便番号 ⑦住所 ⑧電話番号 ⑨メールアドレス
⑩ダンスあるいは舞台経験(ジャンル、年数及び舞台経験、出身校や所属校・機関など)
⑪「さいたまダンス・ラボラトリ」に参加したい理由(200字以内)
⑫顔写真1枚(1MB以内)※ファイル名に氏名必須
⑬全身写真1枚(1MB以内)※ファイル名に氏名必須
⑭動画
課題:インプロヴィゼーション(音楽なし、無音。基本自由即興ですが、「固体」「液体」「気体」のタスクを用いる)のソロ映像2分
※YouTubeに限定公開でアップし、リンクをフォームにてご入力ください。動画名に氏名の記載必須。

 

【応募先】
下記フォームより
https://forms.gle/yCFaWWfzMbshGVA69

 

【応募締切】:2022年2月11日(金・祝)必着
※応募者多数の場合は書類選考させていただきます。
※結果は2022年2月18日(金) までに、応募者全員に通知いたします。
※定員に余裕がある場合に限り、締切後でも受け付けます。

 

【お問合せ】 彩の国さいたま芸術劇場(舞踊担当) 
Mail: workshop@saf.or.jp Tel: 048-858-5506 

 

◆本企画は新型コロナウイルス感染症対策を講じながら開催いたします。
ご参加の皆様へのお願い、当劇場の対応等については下記をご確認いただき、あらかじめ
ご了承のうえお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
https://www.saf.or.jp/arthall/information/detail/89212/

 

 


 

■講師プロフィール■

ダニエル・リネハン Daniel Linehan [ダンサー・振付家]

アメリカ出身のダンサー・振付家。シアトルでダンスを学んだ後にNYでミゲル・グティエレスやBig Art Groupなど前衛アーティストと活動する。2008年よりブリュッセルに移り、P.A.R.T.S.で研鑽を積む。米国時代の2007年に初演したソロ作品『Not about Everything』は、世界75カ所以上で上演され、その実力を高く評価されている。以後、ソロからグループ作品まで、精力的に創作活動を続けており、カラオケと哲学的な対話をテーマに7人のダンサーが繰り広げる『The Karaoke Dialogues』(2014)など、社会的文脈に身体を置く実験的な作品を発表している。そのほか、世界のダンス関連機関に指導者やメンターとしても招かれているほか、ベルギーのdeSingelや英サドラーズ・ウェルズなど、ヨーロッパの主要な劇場のアソシエイト・アーティストとしても活躍。

 

 
ダニエル・リネハン『BODY OF WORK』公演
2022年3月12日(土)・13日(日)彩の国さいたま芸術劇場 大ホール舞台上
詳細はこちら

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