彩の国さいたま芸術劇場発、 近藤良平率いる新しいシアターグループ「カンパニー・グランデ」始動!
彩の国さいたま芸術劇場 新シアターグループ Company Grande カンパニー・グランデ
彩の国さいたま芸術劇場 芸術監督 近藤良平 彩の国さいたま芸術劇場 芸術監督 近藤良平

ABOUT

カンパニー・グランデとは?

彩の国さいたま芸術劇場は、開館30周年を迎える2024年、芸術監督 近藤良平率いる新しいシアターグループを立ち上げます。その名も「カンパニー・グランデ」。「グランデ」はスペイン語で“大きい”、「カンパニー」には“仲間”という意味があります。年齢、性別、国籍、障がいの有無、プロ、アマ、などの垣根を越えて、様々な創造性をもった人々が集い、そこから生まれる表現を探求することを目的とした大きな船のようなカンパニーです。

舞台芸術には日常生活のあらゆる要素が含まれています。「カンパニー・グランデ」では舞台芸術を軸としてジャンルを超えた様々な学びを得ながら、メンバー同士がそれぞれの人生や生活からアイデアを持ち寄って、対話を重ね、ともに実験を繰り返しながら、作品の創作に向かっていきます。劇場という創造・発信する空間で、ここでしか出会えない仲間とともに感性を磨き、表現の世界を深め、未来に向けた新しい創作のありかたを模索していきます。

COMMENT

近藤良平コメント

「カンパニー・グランデ」は「集いの場」と考えます。
いつ来ても誰かがいて、絵を描いたり人形をならべたり寝そべったり、そんな部屋を思い浮かべています。
「人生のちっぽけな疑問」「花の美しさ」について語ったりもします。
誰のためでもなく、自分のためでもなく、巡るように空想にふけったり、試みたり、大合奏になったりしながら「楽しみ方」を見つけていこうと思います。
ギジュツやタテマエやミブンはいりません。
劇場にある集いの場で、ぜひそんな旅をしたいと思います。

彩の国さいたま芸術劇場 芸術監督
近藤良平

近藤良平
1996年に自身のダンスカンパニー「コンドルズ」を旗揚げし、全作品の構成・演出・振付を手がける。世界約30ヵ国で公演を実施。NHK総合『サラリーマンNEO』振付出演、NHK連続テレビ小説『てっぱん』、NHK大河ドラマ『いだてん』振付。0歳児からの子ども向け観客参加型公演「コンドルズの遊育計画」や埼玉県との協働による障害者によるダンスチーム「ハンドルズ」公演など、多様なアプローチでダンスを通じた社会貢献にも取り組んでいる。多摩美術大学教授。第4回朝日舞台芸術賞寺山修司賞受賞、第67回芸術選奨文部科学大臣賞受賞、第67回横浜文化賞受賞、第42回ニムラ舞踊賞、第67回埼玉文化賞受賞。2025年春の紫綬褒章を受章。今年11月に開催されるデフリンピックでは、開閉会式の総合演出(共同演出)が決まっている。

SPECIALISTS

スタジオワーク講師
(50音順)

SCHEDULE

スケジュール

2024年6月~12月 (全5期) スタジオワーク

2025年3月13日(木)〜16日(日) ワーク・イン・プログレス公演「花にまつわる考察」

2025年4月~11月 (全5期) スタジオワーク

2026年3月 本公演

※2年にわたって一緒に活動していきます

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