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NHK Symphony Orchestra,
NHK交響楽団 川瀬賢太郎(指揮) 佐藤晴真(チェロ)

 

2021年10月11日(月)14:00開演

 
※13:25〜13:40に、指揮者 川瀬賢太郎氏によるプレコンサート・トークあり

 

【重要】新型コロナウイルス感染症対策とご来場の皆さまへのお願い

チケットインフォメーション

一般発売

2021年4月24日(土)

メンバーズ発売

2021年4月17日(土)

毎年恒例、埼玉会館のNHK交響楽団公演。今年は、気鋭の指揮者と若手の俊英チェリストを迎え、ベートーヴェンとチャイコフスキーの名曲プログラムをお贈りします。登場するのは、幅広いレパートリーを誇り目覚ましい活躍を続ける指揮者・川瀬賢太郎と、2019年に難関ミュンヘン国際音楽コンクールのチェロ部門で日本人として初めて優勝したチェリスト佐藤晴真です。若き二つの才能が花開く、生きる喜びに満ちた瑞々しい演奏をどうぞお楽しみください。

公演インフォメーション

日時

2021年10月11日(月)14:00開演(13:00開場)

会場

埼玉会館 大ホール

※本公演は令和3年3月時点の感染症対策にかかる各種ガイドラインに基づき、出演者との距離を確保するのに必要な一部座席を除く、全席を販売(最大1281席)いたします。予めご了承ください。

出演

川瀬賢太郎(指揮)、佐藤晴真(チェロ)、NHK交響楽団(管弦楽)

曲目

ベートーヴェン:劇音楽《エグモント》序曲

チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲 イ長調 作品33(原典版)[独奏:佐藤晴真]

チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番より「アンダンテ・カンタービレ」(独奏チェロと弦楽合奏版)[独奏:佐藤晴真]

ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92 

【アンコール曲】
モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》序曲

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

託児サービス

2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
(本公演への未就学児の入場はご遠慮いただいております)

【託児お申し込み先】
株式会社コマーム
048-240-5000(土・日・祝を除く9:00~18:00)
※お子さま1人につき1,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

チケットインフォメーション

料金
(税込)

※メンバーズおよびU-25は財団チケットセンター、埼玉会館のみ取り扱い
※U-25は公演時25歳以下の方対象/ご入場時、身分証明書をご提示ください。

 

プロフィール

profile

川瀬賢太郎(かわせ けんたろう)/ 指揮

1984年東京生まれ。2007年東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。これまでに指揮を広上淳一等各氏に師事。2006年10月、東京国際音楽コンクール<指揮>において2位(最高位)に入賞。各地のオーケストラから次々に招きを受ける。2011年4月には名古屋フィルハーモニー交響楽団 指揮者に就任。2014年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者に就任。オペラにおいても、細川俊夫作曲《班女》、モーツァルト作曲《魔笛》、ヴェルディ作曲《アイーダ》などを指揮、目覚ましい活躍を遂げている。
現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団正指揮者、神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢 常任客演指揮者、八王子ユースオーケストラ音楽監督、三重県いなべ市親善大使。2016年第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回出光音楽賞等を受賞。東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)特任講師。

 

profile

佐藤晴真(さとう はるま)/ チェロ

現在将来を最も期待される弱冠22歳の新進気鋭のチェロ奏者。2019年、ミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝。18年にはルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位および特別賞を受賞した。1998年名古屋市出身。第83回日本音楽コンクールチェロ部門第1位および徳永賞・黒柳賞など受賞多数。バイエルン放送響はじめ国内外の主要オーケストラと共演しており、今後もプラハ放送響などと共演予定。リサイタル、室内楽でも好評を博している。20年11月には、名門ドイツ・グラモフォンよりデビューアルバムとなる『The Senses~ブラームス作品集~』をリリース。同年、第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第30回出光音楽賞受賞。現在、ベルリン芸術大学在学中。使用楽器は宗次コレクション貸与のE. ロッカ1903年。

 

NHK交響楽団 / 管弦楽

NHK交響楽団の歴史は、1926年にプロ・オーケストラとして結成された新交響楽団に遡る。その後、日本交響楽団の名称を経て、1951年NHK交響楽団と改称。今日に至るまで、カラヤン、アンセルメ、カイルベルト、マタチッチなど世界一流の指揮者を次々と招聘し、歴史的名演を残している。
近年N響は、年間54回の定期公演(NHKホール、サントリーホール)をはじめ、全国各地で約120回の演奏活動を行っている。また、2013年8月にはザルツブルク音楽祭に初出演、2020年春にベルリン、ウィーンをはじめ、ヨーロッパ主要9都市で公演を行うなど、その活動ぶりと演奏は国際的にも高い評価を得ている。
現在N響が擁する指揮者陣は、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、正指揮者 外山雄三、尾高忠明。

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「埼玉アーツシアター通信」No.94

P.16-17 チェロの俊英、N響と初共演! 名曲《ロココ》をこだわりの原典版で 佐藤晴真Interview 取材・文◎柴田克彦(音楽ライター) Photo◎宮川舞子
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※当日券はご予約いただけません。

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