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公演情報
performance information

彩の国さいたま芸術劇場

音楽

大塚直哉レクチャー・コンサート 第11回

大塚直哉レクチャー・コンサート 第11回

~鍵盤の上で踊るバッハ!?~

 

2025年2月9日(日) 開演14:00

 

第10回(2024年7月7日)はこちら

一般発売

【第10回&第11回セット券】2024年3月16日(土)10:00

【第11回単券】2024年7月13日(土)10:00

メンバーズ発売

【第10回&第11回セット券】2024年3月9日(土)10:00

【第11回単券】2024年7月6日(土)10:00

 バロック時代の鍵盤楽器の奏者として第一線で活躍する大塚直哉が、J.S.バッハの作品にさまざまな角度、観点からアプローチする「大塚直哉レクチャー・コンサート」。2025年2月には、ピアノのレパートリーとしてお馴染みの《イギリス組曲》(全曲)を採り上げます。全6曲の楽譜を眺めてみると、アルマンド、クーラント、サラバンド、ブーレ、ガヴォット、メヌエット、ジーグ……といった舞曲の名前をたくさん見ることができます。それぞれはどのようなエネルギーを持った踊りなのでしょうか。また、これらの舞曲をダンサーを伴わず、鍵盤だけで演奏することには、どのような意味があるのでしょう。バッハが当時接していた鍵盤楽器、オルガンやチェンバロの音色でこれらの作品を聴き比べながら、バッハと舞曲をめぐるさまざまな謎に迫っていきます。
 ゲストは、音楽と舞踊の両方の視点から研究を続ける、西洋舞踊史・音楽史の森立子。バロック・ダンスの歴史にも思いを馳せながら、バッハが到達した「舞曲」の世界に浸る時間をどうぞお楽しみに。

公演インフォメーション

日時

2025年2月9日(日)14:00開演(17:00終演予定)

会場

彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

出演

大塚直哉(ポジティフ・オルガン、チェンバロ、お話)

森 立子(西洋舞踊史・音楽史)

曲目

J. S. バッハ:イギリス組曲 第1番~第6番

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

後援

一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

託児サービス

0歳6か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
(本公演への未就学児の入場はご遠慮いただいております)

 

【託児お申し込み先】
株式会社明日香
お電話又は問合せフォームへご連絡ください。
[電話] 0120-165-115(予約受付:土・日・祝を除く10:00~17:00)
[問合せフォーム] https://ws.formzu.net/dist/S8221706/
※お子さま1人につき2,000円の負担金をいただきます(料金を改定いたしました)。
※公演1週間前の17:00までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

チケットインフォメーション

料金
(税込)

【全席指定】
第11回単券 一般:3,000円 U-25:1,500円

第10回&第11回セット券 一般:5,500円 U-25:2,500円
*セット券の販売は7月5日まで

*U-25・・・公演時、25歳以下の方対象/ご入場時、身分証明書をご提示ください。

発売日

▼第11回単券
【一般】2024年7月13日(土)10:00
【メンバーズ】2024年7月6日(土)10:00

▼第10回&第11回セット券
【一般】2024年3月16日(土)10:00
【メンバーズ】2024年3月9日(土)10:00

プロフィール
PROFILE

大塚直哉(おおつか なおや)/ ポジティフ・オルガン、チェンバロ、お話

profile

東京藝術大学大学院チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。アンサンブル・コルディエ、バッハ・コレギウム・ジャパンなどのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍。また、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを全国各地で行なうなど、後進の育成とバロック音楽の普及にも力を注いでいる。現在、東京藝術大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。アンサンブル・コルディエ音楽監督。NHK-FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。
公式HP http://utremi.na.coocan.jp/

 

森 立子(もり たつこ)/ 西洋舞踊史・音楽史

profile

東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院音楽研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(音楽学、東京藝術大学)。現在、日本女子体育大学ダンス学科教授。専門は西洋舞踊史、音楽史。18世紀を中心とした西洋舞踊理論、および、西洋劇場芸術史における音楽と舞踊の関係について研究を進めている。主な著書、論文に、『ノヴェール「舞踊とバレエについての手紙」(1760年)全訳と解説』(道和書院、2022年)、『バレエとダンスの歴史 欧米劇場舞踊史』(共著、平凡社、2012年)、「トワノ・アルボー『オルケゾグラフィ』の受容史に関する予備的研究― 16世紀末から18世紀のフランスを中心に―」(『日本女子体育大学紀要』第53巻、2023年)他。主な訳書に、ジル・ド・ヴァン『イタリア・オペラ』(白水社、2005年)他。

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