翻訳家・松岡和子が紐解く、
シェイクスピア晩年のロマンス劇
2023年11月3日(金・祝)15:00〜17:00
翻訳家・松岡和子が紐解く、
シェイクスピア晩年のロマンス劇
2023年11月3日(金・祝)15:00〜17:00
※窓口での当日券販売は開演の40分前から小ホール入口前にて行います。
※開映時間までSAFオンラインチケットからチケット購入可能(クレジットカード決済/セブン-イレブン発券)
一般発売 | 2023年7月30日(日) |
メンバーズ発売 | 2023年7月29日(土) |
当日券あり
シェイクスピア作品を様々な角度から掘り下げ、新しい魅力を発見する「彩の国シェイクスピア講座」。彩の国シェイクスピア・シリーズ第33弾『アテネのタイモン』(2017年)の上演時からスタートした本講座は、シリーズの上演に合わせて回を重ねてきました。また、過去にシリーズで上演した作品を題材とした「番外編」も不定期で開催。これまで『リア王』『ジュリアス・シーザー』『ヴェニスの商人』『コリオレイナス』などを取り上げてきました。
そしてこの度、6度目の番外編として『冬物語』勉強会の開催が決定しました。家族の離散や遭難などを経て、やがて幸せな大団円を迎える、シェイクスピア晩年のロマンス劇。本講座ではおなじみの、翻訳家・松岡和子がその魅力を紐解きます。
また今回は、蜷川幸雄彩の国さいたま芸術劇場前芸術監督が率いた「さいたまネクスト・シアター」出身で現在「第7世代実験室」として活動する内田健司、周本絵梨香らがゲストとして登壇。講座の進行に合わせて『冬物語』を朗読し、松岡訳によるシェイクスピアの言葉を立ち上げて行きます。どうぞご期待ください。
日時 | 2023年11月3日(金・祝)15:00〜17:00(開場は30分前) |
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会場 | 埼玉会館 小ホール |
講師 | 松岡和子 |
ゲスト | 内田健司、周本絵梨香、中山求一郎、義山真司 |
主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
託児サービス | 0歳6か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。 【託児お申し込み先】 |
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料金 (税込) |
【全席指定】 *U-25のチケットは、ご来場時に25歳以下の方が対象です。入場時に身分証明書をご提示ください。 |
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発売日 | 【一般】2023年7月30日(日) |
翻訳家。演劇評論家。彩の国シェイクスピア・シリーズの翻訳を担当。ちくま文庫より、シェイクスピア全37作品を完訳した『シェイクスピア全集』(全33巻)を刊行。完訳の功績により、第75回毎日出版文化賞〈企画部門〉、第69回菊池寛賞、第58回日本翻訳文化賞、第14回小田島雄志・翻訳戯曲賞〈特別賞〉、2021年度朝日賞を受賞。主著に『深読みシェイクスピア』(新潮文庫)などがある。