2021年3月11日(木)16:00開演
※15:25〜15:40に、指揮者 尾高忠明氏によるプレコンサート・トークあり
※本公演の当日券の販売はございません。予めご了承ください。
一般発売 | 2020年12月19日(土) |
メンバーズ発売 | 2020年12月12日(土) |
当日券なし
毎年恒例のNHK交響楽団 埼玉会館公演。今年は同団正指揮者で数々の名演を生み出し続けている尾高忠明と、ソリストに小山実稚恵、村治佳織の2名を迎え、特別な演奏会をお届けします。
日時 | 2021年3月11日(木)16:00開演 |
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会場 | 埼玉会館 大ホール |
出演 | 尾高忠明(指揮)、小山実稚恵(ピアノ)、村治佳織(ギター)、NHK交響楽団(管弦楽) |
曲目 | エルガー:《エニグマ変奏曲》 より 〈ニムロッド〉 <アンコール曲> |
主催 ほか | 文化庁、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会、 文化庁令和2年度戦略的芸術文化創造推進事業「JAPAN LIVE YELL project」 |
託児サービス | 2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。 【託児お申し込み先】 |
当日券なし |
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料金 (税込) |
※メンバーズおよびU-25は財団チケットセンター、埼玉会館のみ取り扱い |
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発売日 | 【一般】2020年12月19日(土) |
1947年生まれ。国内主要オーケストラへの定期的な客演に加え、ロンドン交響楽団、BBC交響楽団、ベルリン放送響など世界各地のオーケストラに客演。
1991年度サントリー音楽賞受賞。1997年には英国エリザベス女王より大英勲章CBEを授与された。その他1999年には英国エルガー協会より日本人初のエルガー・メダルを授与されたほか、1993年ウェールズ音楽演劇大学より名誉会員の称号、ウェールズ大学より名誉博士号、2012年有馬賞(NHK交響楽団)、2014年北海道文化賞、2018年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞、日本放送協会放送文化賞、2019年第49回JXTG音楽賞洋楽部門本賞等を受賞。
現在NHK交響楽団正指揮者、大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団桂冠指揮者、札幌交響楽団名誉音楽監督、東京フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、読売日本交響楽団名誉客演指揮者、紀尾井ホール室内管弦楽団桂冠名誉指揮者。また複数の大学で後進の指導を積極的に行っている。
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールの二大コンクールに入賞以来、今日に至るまで、コンチェルト、リサイタル、室内楽と、常に第一線で活躍し続けている。2017年までの「12年間・24回リサイタルシリーズ」は、演奏内容と企画性に於いて高い評価を受けた。2019年から「ベートーヴェン、そして…」がスタート。これまで、国内外の主要オーケストラ、国際的指揮者との共演も数多い。協奏曲のレパートリーは60曲を超える。東日本大震災以降、被災地でも演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案した「こどもの夢ひろば“ボレロ”」を開催している。CDは、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと専属契約を結び、最新盤は2020年7月にリリースした自身初のベートーヴェンのソナタ録音『ハンマークラヴィーア・ソナタ他』。著書に『点と魂と』、平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ「傑作の森」への道のり』、『ベートーヴェンとピアノ 限りなき創造の高みへ』がある。これまで文化庁芸術祭大賞、東燃ゼネラル音楽賞本賞、NHK交響楽団「有馬賞」、文化庁芸術祭優秀賞、芸術選奨文部科学大臣賞等を受賞。2017年度には紫綬褒章を受章。
幼少の頃より数々のコンクールで優勝を果たし、15歳でCDデビューを飾る。1996年には、イタリア国立放送交響楽団との共演がヨーロッパ全土に放送され、好評を得た。
フランス留学から帰国後、積極的なソロ活動を展開。ビクターエンタテインメントからのCDリリースは『カヴァティーナ』など9タイトル及びDVD『コントラステス』をリリース。その後NHK交響楽団ほか国内主要オーケストラ及び欧州のオーケストラとの共演も多数重ね、2003年英国の名門クラシックレーベルDECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ。移籍第1弾アルバム『トランスフォーメーション』は第19回日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー<洋楽>を受賞。これまでにDECCAよりCD13枚、DVD2枚をリリース。また受賞歴も多く、第5回出光音楽賞、村松賞、第9回ホテルオークラ音楽賞を受賞。2012年4月より半年間NHK-Eテレ「テレビでフランス語」や、J-WAVE(FM)のナビゲーターを務めた。2014年10月には吉永小百合主演映画『ふしぎな岬の物語』でメインテーマ曲を演奏。2015年4月NHK-BSプレミアム「祈りと絆の島にて村治佳織 長崎・五島の教会を行く」に出演。2016年10月オリジナル・アルバム『ラプソディー・ジャパン』をリリース。2017年4月よりJ-WAVE「RINREI CLASSY LIVING」のナビゲーターを担当。11月ベストドレッサー賞(学術・文化部門)を受賞。2018年3月テレビ朝日「徹子の部屋」に出演。9月にリリースしたアルバム『シネマ』は、第33回日本ゴールドディスク大賞インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。2019年1月アランフェス協奏曲を連続4公演成功させる。2月テレビ朝日「題名のない音楽会“ギターの秘密を知る休日”」に出演。6月には横浜開港記念式典での記念コンサートに出演し好評を博す。また、ブルガリ アウローラ アワード2019を受賞。
◆村治佳織OFFICIAL HP http://www.officemuraji.com
NHK交響楽団の歴史は、1926年にプロ・オーケストラとして結成された新交響楽団に遡る。その後、日本交響楽団の名称を経て、1951年NHK交響楽団と改称。今日に至るまで、カラヤン、アンセルメ、カイルベルト、マタチッチなど世界一流の指揮者を次々と招聘し、歴史的名演を残している。
近年N響は、年間54回の定期公演(NHKホール、サントリーホール)をはじめ、全国各地で約120回の演奏活動を行っている。また、2013年8月にはザルツブルク音楽祭に初出演、2020年春にベルリン、ウィーンをはじめ、ヨーロッパ主要9都市で公演を行うなど、その活動ぶりと演奏は国際的にも高い評価を得ている。
現在N響が擁する指揮者陣は、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、正指揮者 外山雄三、尾高忠明。