2025年10月
31日(金)10:30/14:30/18:30
【問い合わせ先】 埼玉映画ネットワーク048-762-9407
※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制
◎14:30の回終了後、アフターイベント開催予定!
パリの大豪邸で起こった、有名映画プロデューサー殺人事件。「犯人の座」をめぐり3人の女たちが繰り広げる、クライムミステリー・エンターテインメント!
フランスで『8人の女たち』『しあわせの雨傘』に次ぐ超絶大ヒット!フランソワ・オゾン監督最新作
フランスが誇る名匠フランソワ・オゾンが今回題材に選んだのは、ユーモアとブラックジョークに溢れたクライムミステリー。ある事件の“犯人の座”を巡って、年齢も性格も異なる女性3人が駆け引きを繰り広げていく一風変わったストーリーになっている。本国フランスでは過去にオゾンが手掛けた映画『8人の女たち』(02)、『しあわせの雨傘』(10)に次ぐ、動員100万人超えの大ヒットを記録!
主人公のマドレーヌとポーリーヌ役には、ピュアな魅力が眩しいナディア・テレスキウィッツとレベッカ・マルデールを起用。正反対の性格の2人を魅力的に演じ、チャーミングな凸凹コンビを作り上げた。また、2人の前に立ちはだかるヴィランのオデットを演じるのは、『ピアニスト』(01)や『エル ELLE』(16)などで知られるフランスの国民的女優イザベル・ユペール。さすがの貫禄で観客の視線を釘付けにする。さらに女性たちを引き立てる愉快な男性キャラクターには、『しあわせの雨傘』(10)や『危険なプロット』(12)でこれまでオゾンとタッグを組んできたファブリス・ルキーニ、『パリタクシー』(22)で主演を演じたダニー・ブーン、そしてオゾン監督作『すべてうまくきますように』(21)に出演したアンドレ・デュソリエが抜擢されている。
有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑者は、売れない新人女優マドレーヌ。プロデューサーに襲われ、「自分の身を守るために撃った」と自供する彼女は、親友で駆け出しの弁護士ポーリーヌと共に法廷へ。鮮やかな弁論と感動的なスピーチで陪審員や大衆の心をつかみ、正当防衛で無罪を勝ち取る。それどころか、「悲劇のヒロイン」として一躍時の人となり、大スターの座へと駆け上がっていく。
ところが、そんなある日、二人の前にオデットという女が現れる。プロデューサー殺しの真犯人は自分で、マドレーヌたちが手にした富も名声も、自分のものだというのだ。こうして、女たちによる「犯人の座」をかけた駆け引きが始まる──。
日時 | 2025年10月 |
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会場 | 埼玉会館 小ホール |
作品情報 | 監督:フランソワ・オゾン 出演:ナディア・テレスキウィッツ、レベッカ・マルデール、イザベル・ユペール、ファブリス・ルキーニ、ダニー・ブーン、アンドレ・デュソリエ 原題:THE CRIME IS MINE /2023年/フランス/103分/カラー/シネスコ/字幕翻訳:松浦美奈 配給:ギャガ © 2023 MANDARIN & COMPAGNIE – FOZ – GAUMONT – FRANCE 2 CINÉMA – SCOPE PICTURES – PLAYTIME PRODUCTION
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主催 | 特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク |
共催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(埼玉会館) |
料金 (税込) |
【全席自由】 |
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