川越市

すぺいん亭

すぺいん亭

パエリア世界一に輝くオーナーシェフの、尽きることのない情熱

1983年創業、川越市にある老舗のスペイン料理店「すぺいん亭」を訪問。なんといってもまず目に入るのは、圧倒的な店内の空間。鮮やかな色彩のステンドグラス、本物の石やタイルを用いた床、柱、壁、細部までこだわった木製テーブルや椅子、そのどれをとっても美しく、ガウディ建築を彷彿とさせる店内では、ここが日本であることを忘れてしまいます。オーナーシェフの村田禮三(むらたれいぞう)さんは、1980年頃単身でスペインに乗り込み、82年にはヘレス・デラ・フロンテラで日本人初のベネンシアドールの称号を、90~92年にはパエリアの本場スエカのパエ ヤコンクール・国際部門で1位を6回、総合でアジア人歴代最高位の2位を獲得。村田さんは何事にもこだわりぬく方で、20年以上かけて独学で店内のインテリアをつくりあげました。村田さんの尽きることのない情熱の根源が何なのか、近藤さんも気になって仕方ない様子。「育てていくのが仕事だと思っている」と語る村田さん。村田さんに店内をご案内いただき、格別に美味しいパエリアをいただき、異国へと旅した時間でした。

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近藤良平からのコメント

近藤良平

すごい異世界に来た!村田さんが時間をかけてつくってきたものが、空間の隅々にまで行き渡っていて、そこにいるだけで何かに巻き込まれていく感じがする。料理も含めて、全部がひとつの作品になっているんですよね。

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