埼玉回遊

埼玉回遊とは

彩の国さいたま芸術劇場芸術監督の近藤良平が埼玉県の各地を巡り、多彩な文化を探索するプロジェクト「埼玉回遊」。複数年かけて埼玉県内を回遊し、中央、東部、西部、北部、秩父の各地域を訪問して、様々な文化活動をリサーチします。

近藤良平ならではのまなざしで埼玉の文化を掘り起こし、そこに生きる人々と交流。そこから着想を得て、ショートフィルム（短編映像）やパフォーマンス作品を創作することで、アートという手法で埼玉の「今」を彩る文化の民俗誌を編んでいきます。

2023年、県内外からご応募いただいた123件の中から、近藤良平が自ら1件1件の応募書類に目を通し選んだ25カ所を訪問しました。
2024年も「埼玉回遊」は続いていきます。

2023年に皆さまから他薦でご紹介いただいた123件の中から、近藤良平が選んだ25件を訪問。2024年も「埼玉回遊」は続きます。埼玉県内各地で見たもの・出会ったもの。これまでの全回遊先をご紹介！

埼玉回遊の様々な新しい出会いからインスピレーションを得て、埼玉の皆さんとともに序章＆全5編のショートフィルムを創作。
登場人物も物語もロケ地も、すべて埼玉回遊での出会いがきっかけとなり決まりました。
埼玉の「今」を新たな視点で映し出すショートフィルムです。

2024年3月、彩の国さいたま芸術劇場はリニューアルオープンしました。
劇場のリニューアル記念公演となった舞台『埼玉回遊＜特大号！＞』。
埼玉回遊で出会った方々にご出演いただき、また、舞台美術や衣裳を創作いただき、1時間30分の作品が完成しました。