吉川市内で釣った川魚の水族館を自宅に作った街のミニ水族館
江戸川と中川に挟まれた稲作地域で、「なまずの里」と呼ばれるほどなまず料理が有名な吉川市。そんな吉川市で生まれ育った塩谷利治(しおやとしはる)さんは、無類の魚好きが高じて、吉川市に生息する川魚のみを収集され、なんとご自宅を川魚の水族館に。無料の私設水族館として開放し、ご近所の方はもとより、県内外の方にも喜ばれています。展示されている40種類以上・500匹以上の魚・貝・甲殻類は、すべてご自身で釣ってきたもの!様々な生態系を知り尽くし、川魚に愛情を注ぐ塩谷さんは、近隣の子どもたちへの教育にも貢献されています。なまずや鰻、青色のザリガニなども見ることができる、充実の水族館です。



