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公演情報

彩の国さいたま芸術劇場 |

音楽

ヴァレリー・アファナシエフ      ピアノ・リサイタル

稀代の巨匠が紡ぐ名曲との対話

 
2018年10月13日(土) 15:00開演

チケットインフォメーション
【一般発売】

2018年4月21日(土)

【メンバーズ発売】

2018年4月14日(土)

独自の世界観から生み出される深い洞察に満ちた音楽で、聴衆を唯一無二の世界にいざなうピアニスト、ヴァレリー・アファナシエフが1999年以来、実に19年ぶりに彩の国に帰ってきます。70歳を超えた今も常に新たな探究を続け、ますます深化していく巨匠が今回披露するのは、前半にシューベルト最晩年の名品《3つのピアノ曲》、後半にはベートーヴェン中期ピアノ・ソナタの傑作「テンペスト」と「熱情」を配したプログラム。ピアニストとしてだけでなく、文学者としての顔も持ち、その深い哲学を語る言葉でも人々を魅了し続ける彼が、この名曲たちをどう響かせるのか、期待が高まります。

ピアノの音色が豊かに美しく響き、音楽との親密な対話が叶う604席の当劇場音楽ホールで、稀代の巨匠が創り出すかけがえのない瞬間(とき)を、是非あなたもご一緒に。

公演インフォメーション

日時

2018年10月13日(土) 15:00開演 

会場

彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

曲目

シューベルト:3つのピアノ曲(即興曲)D 946
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 作品31-2 「テンペスト」
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 作品57 「熱情」

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

託児サービス

本公演への未就学児の入場はご遠慮いただいております。
(2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります)
 
【お申し込み先】
株式会社コマーム
048-256-1666(土・日・祝を除く9:00~18:00)
※お子さま1人につき1,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

レストラン・サービス


ご予約・お問合せ:TEL.048-854-1170(火曜~日曜10:00~20:00)


※本公演のチケット半券提示で、公演終了後に下記のサービスを実施します。
(半券の公演当日のみ有効)
■劇場1階「イタリアンレストラン・ペペロネ」
・ケーキセット 100円引き(750円→650円税別)
・お食事をご注文すると、ビールかワインあるいはソフトドリンクいずれか1杯サービス
 
※差し入れ用の楽屋花やスタンド花の手配も承ります。お気軽にご相談ください。
※劇場内にはペペロネカフェも併設しています。

チケットインフォメーション

料金
(税込)

正面席7,500円/バルコニー席6,000円/U-25*(バルコニー席) 3,000円
メンバーズ正面席6,800円​
 
※U25・・・公演時、25歳以下の方対象/ご入場時、身分証明書をご提示ください。
※バルコニー席はステージが見づらいお席です。予めご了承ください。

発売日

【一般】2018年4月21日(土)
【メンバーズ】2018月4月14日(土)

プロフィール

ヴァレリー・アファナシエフ Valery Afanassiev/ピアノ

1947年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院でヤーコブ・ザークとエミール・ギレリスに師事。1968年のバッハ国際音楽コンクール(ライプツィヒ)、1972年のエリザベート王妃国際音楽コンクール(ブリュッセル)で優勝を飾る。特に、エリザベート・コンクール優勝時の演奏は、まるでクリスタルのような美しい音色を響かせていた、と伝説のように語り継がれている。1973年モスクワ音楽院を卒業後、レニングラード・フィルなどとの共演、ソ連国内のツアーを行ったが、1974年にベルギーへ亡命した。以後、ヨーロッパ、アメリカ各地でリサイタルを行うほか、ベルリン・フィルをはじめとした著名なオーケストラと共演を重ねてきた。1983年にヴァイオリニストのギドン・クレーメルの共演者として初来日。1987年の第3回《東京の夏》音楽祭のソロ・リサイタルでは、熱狂的な成功を収める。また、1994年の第10回《東京の夏》音楽祭では、ピアニストであるアファナシエフが作曲者ムソルグスキーと対話しながら演奏する音楽劇『展覧会の絵』を自作自演で上演して、反響を呼ぶ。この楽劇は、2009年にも再演され、前回の内容とは違う魅力を披露し評判となった。2001年来日公演の模様は、NHK教育テレビ「芸術劇場」で放映され幅広い熱烈なファンを摑む。また、2003年の来日公演では、ベートーヴェン:最後の3つのソナタを演奏。サントリーホールでの演奏会の模様がライヴ録音され、2004年に若林工房から発売。タワーレコードのクラシカルチャートで、第1位を獲得した。
これまでにドイツ・グラモフォン、DENON(コロムビア)、ECM、若林工房、ソニークラシカルなどから40枚以上のCDをリリース。1992年「ブラームス:後期ピアノ作品集」DENON、収録曲(3つの間奏曲 作品117、6つのピアノ曲 作品118、4つのピアノ曲 作品119)がレコード・アカデミー賞(器楽曲部門)を受賞。一躍、高名なピアニストとして名声を得る。来日のたび、新録音のリリースのたびに、その独自の音楽性が論議を呼び、音楽界に大きな刺激をもたらしている。 ピアノ演奏にとどまらず、『失跡』、『バビロン没落』、『ルートヴィヒ二世』などの小説を発表する文学者の顔を持っている。フランス、ドイツ、ロシアでの出版に加えて、日本でも2001年、エッセイ集『音楽と文学の間〜ドッペルゲンガーの鏡像』、2009年、詩集『乾いた沈黙』、2011年、現代思想集『天空の沈黙 音楽とは何か』、2012年エッセイ集『ピアニストのノート』、2014年には、短編集『妙なるテンポ』が出版された。また2014年6月16日東京・銀座にて、吉本ばななと対談し、大きな話題となった。ナボコフ、ボルヘス、ベケット、カフカ、ジョイスなどを愛読し、ヴィトゲンシュタイン、道教思想、インド哲学に傾倒していることでも知られている。2008年3月には、アファナシエフのドキュメンタリー番組「漂泊のピアニスト アファナシエフ もののあはれを弾く」がNHKハイビジョン特集で放送された。また、大好評により2012年7月、2013年1月にもNHK BSプレミアムにより再放送された。 
現在は、ブリュッセルを拠点に活動。現代におけるカリスマ的ピアニストとして注目を集め続けている。

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「埼玉アーツシアター通信」No.76
P.14-15 ヴァレリー・アファナシエフ ピアノ・リサイタル ヴァレリー・アファナシエフの帰還 文◎青澤隆明(音楽評論家)



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