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公演情報
performance information

彩の国さいたま芸術劇場

音楽

ユナイテッド・ユーロ ブラス・クインテット

ユナイテッド・ユーロ ブラス・クインテット

2022年7月30日(土)15:00開演

 

※当日券は開演1時間前より音楽ホール入口にて販売いたします。

【重要】新型コロナウイルス感染症対策とご来場の皆さまへのお願い

一般発売

2022年4月23日(土)

メンバーズ発売

2022年4月16日(土)

チケットの購入方法

当日券あり

ヨーロッパのブラス界を席巻する、真の実力者たちが集う金管五重奏団が、2021年の公演延期を経て、今夏ついに彩の国に登場いたします!
メンバーは、言わずと知れた名トランペット奏者 ラインホルト・フリードリッヒの呼びかけにより集結した精鋭たち。ソロ・プレイヤーとして世界中を飛び回るトランペット・パートを担う二人とトロンボーンに加え、ホルン、テューバはヨーロッパの名門オーケストラで首席奏者を務める面々です。披露するのは、壮麗な響きのバロック音楽から現代の作曲家による作品、そしてビートルズ・メドレーに至る多彩なプログラム。金管五重奏の金字塔アーノルドの「金管五重奏曲」をこのメンバーの演奏で聴けるのはまさに至福と言えるでしょう。この機会をどうぞお逃しなく!

公演インフォメーション

日時

2022年7月30日(土) 15:00開演

会場

彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

出演

ラインホルト・フリードリッヒ(トランペット/ルツェルン祝祭管弦楽団首席奏者)

イェルーン・ベルワルツ(トランペット/元ハンブルク北ドイツ放送交響楽団首席奏者)

ラッセ・マウリッツェン(ホルン/デンマーク国立交響楽団首席奏者)

イアン・バウスフィールド(トロンボーン/元ロンドン交響楽団/元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者)

トーマス・ロイスランド(テューバ/デンマーク国立交響楽団首席奏者)

曲目

ラモー(フェルヘルスト編曲):歌劇《ダルダニュス》組曲より
エヴァルド:金管五重奏曲第3番 変ニ長調 作品7
テレマン(カルリール編曲):トリオ・ソナタ イ短調 TWV 42:a6
ルトスワフスキ:小序曲
ヴィヴァルディ(ビントナー編曲):ラ・フォリア
アーノルド:金管五重奏曲第1番 作品73
J. レノン&P. マッカートニー(フェルヘルスト編曲):ビートルズ・メドレー

※出演者の希望により、当初発表した曲目を一部変更いたしました。

【アンコール曲】
テレマン(カルリール編曲):トリオ・ソナタ イ短調 TWV 42:a6 より 第2・4楽章
J. レノン&P. マッカートニー(フェルヘルスト編曲):ビートルズ・メドレー

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

後援

埼玉県吹奏楽連盟、日本トランペット協会、日本ホルン協会、日本トロンボーン協会、日本ユーフォニアム・テューバ協会

感染防止策チェックリスト

こちら(PDF)をご覧ください。

チケットインフォメーション

当日券あり

料金
(税込)

【全席指定】
一般:5,000円(メンバーズ 4,500円)
U-25:2,500円
※U-25・・・公演時、25歳以下の方対象/ご入場時、身分証明書をご提示ください。

発売日

【一般】2022年4月23日(土)
【メンバーズ】2022年4月16日(土)

プロフィール
PROFILE

ユナイテッド・ユーロ ブラス・クインテット United Euro Brass Quintet

ルツェルン祝祭管弦楽団の首席奏者として全世界で活躍する名トランペット奏者ラインホルト・フリードリッヒの呼びかけにより結成された金管五重奏団。
メンバーは、ラインホルト・フリードリッヒをはじめ、ソロ・トランペット奏者のイェルーン・ベルワルツ、トロンボーンには、ロンドン交響楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めたイアン・バウスフィールド、デンマーク国立交響楽団からホルンのラッセ・マウリッツェン、テューバのトーマス・ロイスランドで構成され、バロックからロックまで幅広いレパートリーで活動している。

 

ラインホルト・フリードリッヒ(トランペット) Reinhold Friedrich

profile

7歳よりトランペットを始める。エドワード・タール、ピエール・ティボーらに師事。ドイツ音楽コンクール優勝、ミュンヘン国際音楽コンクール準優勝。1983 年よりフランクフルト放送交響楽団の首席奏者を務めた。現在はソリストとして活躍し、2003年からはルツェルン祝祭管弦楽団の首席奏者としても演奏している。世界各地でマスタークラスを行うほか、カールスルーエ音楽大学などで教鞭をとり、後進の指導にも熱心にあたっている。

 

イェルーン・ベルワルツ(トランペット) Jeroen Berwaerts

profile

カールスルーエ音楽大学でラインホルト・フリードリッヒに師事。バロック音楽から現代音楽、ジャズまで幅広いレパートリーを持つ。モーリス・アンドレ国際コンクール優勝、プラハの春国際音楽コンクール優勝など、多数の受賞歴を誇る。これまでにハンブルク北ドイツ放送交響楽団の首席奏者を務めた。邦人作曲家・細川俊夫の作品を多く初演し、中でも《霧の中で》は尾高賞を受賞した。2008年よりハノーファー音楽大学教授を務める。

 

ラッセ・マウリッツェン(ホルン) Lasse Mauritzen

profile

2006年からデンマーク国立交響楽団首席ホルン奏者を務める。同オーケストラと リヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第1番を協演(指揮:ファビオ・ルイージ)。途中 BBC 交響楽団の客演首席ホルン奏者として活躍する。ソリストとしてデンマーク王立管弦楽団、コペンハーゲン室内管弦楽団といった内外のオーケストラと協演。オーケストラでの演奏はもとより、ソリスト、室内楽奏者としても高い評価を得ている。

 

イアン・バウスフィールド(トロンボーン) Ian Bousfield

profile

15歳でロンドン響シェル奨学金を獲得し、オーケストラ奏者としてのキャリアを開始する。クラウディオ・アバド指揮EUユース管弦楽団に参加、ギルドホール音楽院で短期間学んだ後、ハレ管弦楽団首席奏者、ロンドン響首席奏者に就任。ロンドン響首席を12年間務める間、同団ソリストとしても多く演奏を行った。ウィーン宮廷管弦楽団を経てウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者に就任。現在はソリストとして世界の有名オーケストラに客演している。

 

トーマス・ロイスランド(テューバ) Thomas Roisland

profile

デンマーク国立交響楽団首席奏者。15年間に渡りノルウェー放送管弦楽団の首席奏者を務める。オーケストラのテューバ奏者としての地位を確立し、ルツェルン祝祭管弦楽団、マーラー室内管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の公演に出演する。アントン・ブルックナー音楽大学やノルウェー王立音楽アカデミーなどでも教鞭をとり、後進の指導にもあたっている。

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