2021年3月6日(土)15:00開演
彩の国さいたま芸術劇場
                     
                
【公演中止】ユナイテッド・ユーロ ブラス・クインテット
 
                                    目も眩む超絶技巧と色彩豊かかつ温かみのある金管アンサンブルの響き!
トランペット界の巨匠ラインホルト・フリードリッヒの呼びかけによって集結した世界のトッププレイヤーたちが、めくるめく金管五重奏の世界に誘います。
| 日時 | 2021年3月6日(土) 15:00開演 | 
|---|---|
| 会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール | 
| 出演 | ラインホルト・フリードリッヒ(トランペット/ルツェルン祝祭管弦楽団首席奏者) | 
| 曲目 | ラモー:歌劇《ダルダニュス》組曲より | 
| 主催 ほか | 文化庁、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会、 
 文化庁令和2年度戦略的芸術文化創造推進事業「JAPAN LIVE YELL project」 | 
| 後援 | 埼玉県吹奏楽連盟 | 
| 料金 (税込) | 【全席指定】 | 
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ルツェルン祝祭管弦楽団の首席奏者として全世界で活躍する名トランペット奏者ラインホルト・フリードリッヒの呼びかけにより結成された金管五重奏団。
メンバーは、ラインホルト・フリードリッヒをはじめ、ソロ・トランペット奏者のイェルーン・ベルワルツ、トロンボーンには、ロンドン交響楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めたイアン・バウスフィールド、デンマーク国立交響楽団からホルンのラッセ・マウリッツェン、テューバのトーマス・ロイスランドで構成され、バロックからロックまで幅広いレパートリーで活動している。
 
                            7歳よりトランペットを始める。1981年ドイツ音楽コンクール優勝、1986年ミュンヘン国際コンクール準優勝。1983年よりフランクフルト放送交響楽団の首席奏者を務めた。バロック・トランペットやキー・トランペットといったオリジナル楽器を用いての演奏から現代曲まで、そのレパートリーや演奏スタイルは非常に幅広い。ソリストとしての活動の他、ルツェルン祝祭管弦楽団の首席奏者としても演奏している。カールスルーエ音楽大学で教鞭をとり後進の指導にあたっている。
 
                            バロック音楽から現代音楽、ジャズまで幅広いレパートリーを持つ。ゲント王立音楽院ではジャズ・ボーカルも学ぶ。1991年モーリス・アンドレ国際コンクール優勝、1997年プラハの春国際音楽コンクール優勝など、多数の受賞歴を誇る。1999?2014年はハンブルク北ドイツ放送交響楽団の首席奏者を務め、現在はソリストとして活躍。2008年よりハノーファー音楽大学教授。
 
                            2006年からデンマーク国立交響楽団首席ホルン奏者を務める。ソリストとしても、同オーケストラとファビオ・ルイージの指揮のもとR.シュトラウスのホルン協奏曲第1番を協演するほか、デンマーク王立管弦楽団、コペンハーゲン室内管弦楽団と協演。また、BBC交響楽団の客演首席ホルン奏者としても活躍する。オーケストラでの演奏はもとより、ソロ、室内楽奏者としても高い評価を得ている。
 
                            1983年ハレ管弦楽団の首席奏者に就任。ハレ管在籍5年を経て、1988年ロンドン響の首席奏者に就任。2000年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とウィーン国立歌劇場の首席奏者に就任。史上初、唯一のイギリス出身の団員という快挙であった。ソリストとして世界各国の有名オーケストラへ客演し、R. ムーティ、K. ナガノなどの指揮者と共演する。ベルン芸術大学、イギリス王立音楽院教授。
 
                            デンマーク国立交響楽団首席奏者。15年間に渡りノルウェー放送管弦楽団の首席奏者を務める。オーケストラのテューバ奏者としての地位を確立し、ルツェルン祝祭管弦楽団、マーラー室内管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の公演に出演する。アントン・ブルックナー音楽大学やノルウェー王立音楽アカデミーなどでも教鞭をとり、後進の指導にあたった。