‘Sweet Mambo’ A piece by Pina Bausch
ピナ・バウシュ最晩年の作品を、最愛のダンサーたちが踊り継ぐ
2025年11月27日(木)19:00開演
11月28日(金)19:00開演
11月29日(土)15:00開演
11月30日(日)15:00開演
彩の国さいたま芸術劇場
ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団『Sweet Mambo』
‘Sweet Mambo’ A piece by Pina Bausch
ピナ・バウシュ最晩年の作品を、最愛のダンサーたちが踊り継ぐ
2025年11月27日(木)19:00開演
11月28日(金)19:00開演
11月29日(土)15:00開演
11月30日(日)15:00開演
一般発売 | 2025年7月12日(土)10:00 |
メンバーズ発売 | 2025年7月5日(土)10:00 |
愛する人々への惜別の歌――
ピナ・バウシュ最晩年の作品を、最愛のダンサーたちが踊り継ぐ
ダンスと演劇が共生する〈タンツテアター〉の手法により20世紀のダンス・演劇を変えた振付家、ピナ・バウシュ。2017年の『カーネーション-NELKEN』以来8年振りの来日となるヴッパタール舞踊団が今回お届けするのは、2009年に急逝したピナによる最晩年の作品『Sweet Mambo』日本初上演。
歓びや渇望、誘惑、失望、悲しみ、そして優しさ。ピナと共に年月を過ごし、年齢や経験を重ねた初演時のダンサーたちが再び集う、愛に溢れたステージをお見逃しなく。
世界初演:2008年5月30日 シャウシュピールハウス(ヴッパタール・ドイツ)
再演:2022年5月26日 ヴッパタール歌劇場
日時 | 2025年 ※開場は開演の30分前です。 |
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上演時間 | 約2時間20分(休憩20分含む) |
会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール |
演出・振付 | ピナ・バウシュ |
出演 | ヴッパタール舞踊団 |
スタッフ | 舞台美術:ペーター・パプスト |
主催・企画・制作 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場) |
共同招聘 | ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団) |
助成 |
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後援 | ドイツ連邦共和国大使館 ゲーテ・インスティトゥート東京 |
託児サービス | 0歳6か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。 【託児お申し込み先】 |
視聴補助システム | 当劇場では、聴覚支援機器としてFM補聴システムを用意しております。Tコイル付き補聴器・人工内耳を装用のお客様へは、専用受信機を貸出させていただきます。また、補聴器をお持ちでないお客様へは、専用受信機とイヤホンをお貸し出しいたします。ホール内のどの席でもお使いいただけます。いずれも前日までにSAFチケットセンターまでご連絡ください。 |
その他の公演 | <京都公演> |
料金 (税込) |
【全席指定】 ※未就学児入場不可。 |
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発売日 | 【一般】2025年7月12日(土) |
Tanztheater Wuppertal Pina Bausch
1940年ドイツ生まれのピナ・バウシュは、フォルクヴァング芸術学校でクルト・ヨースに舞踊を学ぶ。1971年ヴッパタール・バレエ団に振付家として招かれ、1973年芸術監督に就任。同団の名称を「ヴッパタール舞踊団(タンツテアター・ヴッパタール)」に改称した。ヴッパタール舞踊団はダンスと演劇との既成の概念を超えた斬新かつ衝撃的な話題作を次々に発表、数々の国や都市と数多くの国際共同製作を行い、舞台芸術界に多大な影響を与えた。代表作に『春の祭典』、『カフェ・ミュラー』、『コンタクトホーフ』ほか。ピナ・バウシュは「舞踊と演劇の境界線を打破し、舞台芸術の新たな方向性を示した振付家」として第23回(2007)京都賞 思想・芸術部門を受賞。2009年没。
ピナ・バウシュ逝去後も舞踊団は遺志を継ぎ精力的に活動を続け、ピナ・バウシュ作品のみならず、新たな作品を創作・上演している。1986年以来たびたび来日公演を行い、彩の国さいたま芸術劇場に1996年に『船と共に』で初登場、2004年には『天地TENCHI』を共同製作したほか、『コンタクトホーフ』(2014)、『カーネーション』(2017)ほか、多数のピナ・バウシュ作品を上演。今回、7度目の埼玉公演となる。