公演情報
performance information

彩の国さいたま芸術劇場

演劇

『めにみえない みみにしたい』

『めにみえない みみにしたい』

藤田貴大による子どもから大人まで一緒に楽しむ演劇作品
2年ぶりの上演&全国ツアー決定!!

 

2025年7月20日(日)・21日(月・祝)11:30/15:00

※推奨年齢4歳以上

 

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詳細はこちら

一般発売

2025年5月24日(土)10:00

メンバーズ発売

2025年5月17日(土)10:00

めにみえない生き物を探しに、おんなのこは森の中へ——。

マームとジプシーの藤田貴大が、自身初の子どもから大人まで一緒に楽しむ作品として、2018年に発表した『めにみえない みみにしたい』。想像力を喚起する演出や、しりとりやじゃんけんといったゲーム要素、しゃぼん玉を始めとする視覚効果など、多彩な手法で子どもたちの興味を惹きつける一方、少女の成長や自立、戦争というモチーフにも挑み、大人の鑑賞にも堪える作品として高い評価を得ました。これまでに全国28都市で8,000人超を動員した人気作が2年ぶりに上演決定! さいたまを皮切りに全国10都市を巡ります。めにみえない生き物を探しに一緒に出掛けましょう!

あらすじ

おねしょに悩むおんなのこは、飼い猫のにゃあにゃあちゃんから聞いた古い言い伝えを叶えるため、夜の森へ出掛けて行きます。おかあさんも子どものころに出かけた森には、たくさんの動物たちや不思議な生き物、妖精たちが住んでいました。森で出会った少女に案内されて森の奥へ進むおんなのこ。やがて辿りついた古いおうち。となりの森と戦争が始まろうとする中、おんなのこが古いおうちで見たのは……。

公演インフォメーション

日時

2025年7月20日(日)・21日(月・祝)11:30/15:00

※開場は開演の20分前

上演時間

約70分(休憩なし/予定)

会場

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

作・演出

藤田貴大

スタッフ

音楽:原田郁子 衣装:suzuki takayuki 照明:南 香織 音響:竹内和弥 映像:召田実子 ヘアメイク:大宝みゆき 舞台監督:根津健太郎

出演

青柳いづみ、小泉まき、仲宗根 葵、成田亜佑美

企画制作

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
合同会社マームとジプシー

主催

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

助成

文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

託児

0歳6か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。

【託児お申し込み先】
株式会社明日香
お電話又は問合せフォームへご連絡ください。
[
電話] 0120-165-115(予約受付:土・日・祝を除く10:0017:00
[
問合せフォームhttps://ws.formzu.net/dist/S8221706/
※お子さま1人につき2,000円の負担金をいただきます。
※公演1週間前の17:00までにお申し込みください。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

埼玉公演後のスケジュール

7月27日(日)オーバード・ホール 中ホール
7月30日(水)シンファニアテクノロジー響ホール伊勢 大ホール舞台上
8月2日(土)・3日(日)新開地アートひろば 2Fホール
8月5日(火)京都芸術劇場 春秋座 (特設客席)
8月19日(火)iichiko 総合文化センター iichikoグランシアタ舞台上
8月22日(金)アルカスSASEBO 大ホール舞台上
8月27日(水)宇都宮市文化会館 大ホール舞台上
8月29日(金)~31日(日)吉祥寺シアター
9月6日(土)倉敷市芸文館 ホール舞台上

チケットインフォメーション

料金
(税込)

全席自由
大人(19歳以上): 3,000円
子ども(2歳以上): 1,000円

※推奨年齢4歳以上
※2歳未満の膝上鑑賞は無料(保護者1名につき、お子さま1名まで)。

※施設内におむつ交換スペースがございます(授乳スペースはございません)。
※ベビーカーは会場ホワイエにてお預かりいたしますが、スペースに限りがございます。
※車椅子でご来場の方は、公演当日のスムーズなご案内のため、前日までに彩の国さいたま芸術劇場までご連絡ください。

発売日

【一般】2025年5月24日(土) 10:00

【メンバーズ】2021年5月17日(土) 10:00

プロフィール
PROFILE

藤田貴大(ふじた・たかひろ)

マームとジプシー主宰、演劇作家。2007年、マームとジプシーを旗揚げ。以降全作品の作・ 演出を担当し、演劇作品を発表。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法が特徴。2011年、三連作『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で第56回岸田國士戯曲賞を26歳で受賞。今日マチ子の同名コミックを原作とした舞台 『cocoon』(2013年初演、2015年再演、2022年再再演)の演出で第23回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。2018年11月『書を捨てよ町へ出よう』(寺山修司作)で「フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリ」に招聘され、パリにて上演。近作に『CITY』(2019年5月柳楽優弥主演)、那覇文化芸術劇場 なはーとこけら落としプログラム『Light house』(2022年2月)など。

原田郁子(はらだ・いくこ)

1975年福岡生まれ。1995年にミト、伊藤大助と3ピースバンド「クラムボン」を結成。歌と鍵盤を担当。バンド活動と並行して、ソロ活動、さまざまなミュージシャンとの共演、共作、執筆、ドローイングなど活動は多岐に渡る。これまでにソロアルバム『ピアノ』『気配と余韻』『ケモノと魔法』『銀河』、2023年に詩人・谷川俊太郎との共作曲「いまここ」、アルバム『いま』を発表。マームとジプシー/藤田貴大の作品『cocoon』(2013年・2015年・2022年)、『めにみえない みみにしたい』(2018年・2019年・2021年・2023年)、『かがみ まど とびら』(2020年・2021年)で舞台音楽を担当している。
http://www.clammbon.com/ikuko/

https://www.youtube.com/@ikukoharada

suzuki takayuki

2002年より、衣装制作等を中心に活動していたスズキタカユキにより、活動を開始したファッションブランド。【時間】と【調和】をコンセプトに、経年変化を強く感じられる天然素材を中心に使い、人の経験や知識が積み重ねられた技術や構造をもとにして、時代を越えて残っていく服作りを続けている。近年では、アーティストへの衣装提供、演劇、映画、ダンスなど舞台関係での衣装製作、舞台美術等の空間演出など、布や衣服に関わる多くの活動を行なっている。2016年9月、情熱大陸 (MBS) 出演。

 

 

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「埼玉アーツシアター通信」No.114

P.6 『めにみえない みみにしたい』5度目の上演となる「めみみ」は変化を受け入れながら前に進む 藤田貴大×近藤良平 Interview 取材・文=熊井玲 写真=藤田二朗(photopicnic)
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