埼玉会館

シネマ・イベント

彩の国シネマスタジオ 埼玉会館上映会
『レディ・マエストロ』

2021年1月
6日(水) 10:30/14:30/18:30 (1日のみの上映となります。)

★アフターセミナーあり。1月6日(水)14:30上映回終了後。

ゲスト:檜山乃武さん(ひやま・のぶ/尚美学園大学芸術情報学部 音楽応用学科 音楽ビジネスコース教授)

 

※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制

【重要】彩の国シネマスタジオ/新型コロナ感染症拡大防止対策とご来場の皆さまへのお願い

※国・埼玉県のイベント取扱い方針に基づく新型コロナウイルス感染症防止ガイドライン等の改正により、客席の入場定員制限が緩和されました(なお、今回の緩和措置は11月末日までとなっており、12月以降は改めて判断が示されることになるかと思いますので、12月以降に状況を改めてご確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。)

 

キャリアも富もコネクションもない

彼女にあるのは音楽への<情熱>だけ 

女性指揮者のパイオニア、アントニア・ブリコの半生を数々の名曲と共にたどる

感動の実話

奏でよう、私だけのシンフォニー

夢を諦めないすべての人への応援歌!

 

 女性が指揮者になるという<夢>を見ることさえ許されなかった時代に、自らの手でその<夢>をつかんだ一人の女性がいた。1930年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者としてデビューした、アントニア・ブリコ(1902-1989)だ。

 シングルマザーの母親に2歳の時に養子に出され、養父母は貧しく音楽学校に入るお金もなかった彼女が、いったいどうやって女性指揮者になれたのか?一歩前へ進むたびに出現する高く険しい壁を、ひとつひとつ乗り越えていったアントニア・ブリコのはるか遠い道のりをたどる、勇気と感動と驚きに満ちた実話の映画化が実現した。

 「女性は指揮者になれない」という世間の常識に、時には激しく、時にはユーモアを添えて立ち向かっていくアントニアの爽快な生き方や普遍的な女性の心情を繊細に演じるのは、10歳から歌やチェロのレッスンを受け、主に舞台で活躍し、ミュージカル女優としても高い評価を受けている、オランダ出身のクリスタン・デ・ブラーン。

 

 監督は、2011年の『Sonny Boy(原題)』がアカデミー賞外国語映画賞のオランダ代表作となり、監督作3本が過去20年のオランダ映画ヒット作上位20位にランクインしているマリア・ペーテルス。男性が圧倒的に優位な業界で働く同じ女性アーティストとして、アントニアを長年にわたってリスペクトし続けてきた監督が、アントニア・ブリコのドラマチックな半生を、アメリカ、オランダ、ドイツを舞台に、ダイナミックな展開でたどっていく。

 

 本作は、マーラー「交響曲第4番」、ストラヴィンスキー「火の鳥」から、ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」まで、数々の名曲と共に奏でる、夢を諦めないすべての人へ贈る応援歌だ!

あらすじ

 1926年、ニューヨーク。コンサートホールで案内係として働くウィリー(クリスタン・デ・ブラーン)は、演奏会の最中に客席の通路最前列に椅子を置いて座るという暴挙に出る。オランダの指揮者メンゲルベルクの一挙手一投足を間近で見たかったからだ。しかし、次の幕間にはホール経営者で大富豪の子息フランク(ベンジャミン・ウェインライト)に放り出され、仕事もクビになる。

 幼い頃に両親とオランダからアメリカに移民してきたウィリーは、指揮者になる夢をなんとかして叶えたいと強く思っていた。キャリアもお金もコネクションもない彼女は、その方法がまったくわからない。

 手始めに無料コンサートを毎年指揮するゴールドスミスが指導する音楽学校に入学することを思いつく。なんとかゴールドスミスから受験のためレッスンを受けることになったが、授業料を稼ぐために職を探す必要があった彼女は、夜のナイトクラブでピアノ弾きの仕事を得た。週3回のレッスンに励み、夜はクラブで演奏するウィリーだったが、母親にはまだコンサートホールで働いていると嘘をついていた。

 ある時、ゴールドスミスから「一流の音楽家が勢揃いする」からと言われ同行すると、着いたところはフランクの実家だった。そのディナーの席でウィリーが「指揮者志望」だと打ち明けると、たちまちテーブルに失笑が広がり、口々に女性の指揮者を否定される。失意中、彼女の顔を覚えていたフランクと言葉を交わしダンスを踊るうちに、二人は互いに恋に落ちたと気づくのだった。

 帰宅したウィリーを待っていたのは、怒りに震える母だった。彼女の嘘がばれ、クローゼットに隠していたお金も見つけられていた。言い争いがエスカレートしていく中、母の口から意外な言葉が発せられる・・・・。

 


 

 尚美学園大学教授で、キッズソングの作詞家、クラシックを中心に幅広いジャンルの音楽ライターとしても活躍していらっしゃる檜山乃武さんにお話しいただきます。

【日 時】1月6日(水)14:30上映回終了後

【ゲスト】檜山乃武さん(ひやま・のぶ)

※尚美学園大学芸術学部音楽応用学科音楽ビジネスコース教授。日本大学芸術学部演劇学科卒。「邦楽と舞踊出版社」「学習研究社」において音楽雑誌、書籍の編集者を務め、「BMGビクター」開発企画部にてレコーディング・プロデューサー&ディレクターを経て現職に至る。

 

公演インフォメーション

日時

2021年1月
6日(水) 10:30/14:30/18:30

 

会場

埼玉会館 小ホール

作品情報

【監督・脚本】 マリア・ペーテルス

【出 演】 クリスタン・デ・ブラーン、ベンジャミン・ウェインライト、スコット・ターナー・スコフィールド ほか

(2018年/オランダ/139分)

主催

特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク

提携

埼玉会館

必ずお読みください

◆マスクを着用されていない方はご入場いただけません。会場内では常時マスクの着用をお願いいたします。

◆受付時に検温を実施します。37.5度以上の熱があった場合は、入場をお断りさせていただきます。予めご了承ください。

◆新型コロナ感染症拡大防止の対策のため、入場にあたってお名前と連絡先の記入をお願いしています。

◆国・埼玉県の新型コロナ感染症防止ガイドラインの改正により、入場定員数制限が緩和されましたので、従前どおり通常定員・自由席でご入場いただけます。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策についての詳細はこちらもあわせてご確認ください。ご来場の前にご一読をお願いいたします。

 

チケットインフォメーション

料金
(税込)

【全席自由】

一般1,100円/小中高生550円*(何れも税込)

※前売券なし・当日現金支払いのみ・各回入替制・整理券制

*学生証を確認する場合がございます。

 

オンラインチケット予約
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※当日券はご予約いただけません。