2022年5月
23日(月) 10:30/14:30★/18:30
※18:30の回は、新型コロナ感染症拡大の状況により、上映中止となる場合がございます。来場前に電話またはホームページ等でご確認ください。
※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制
★14:30の上映会終了後に、アフタートークあり(ゲスト:山田正彦さん=プロデューサー、弁護士、元農林
2020年第94回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第7位に選出され、同年の第38回日本映画復興奨励賞を受賞した『タネは誰のもの』のベースとなり、クラウドファンディングでも1600人以上から支援が集まり話題を呼んだ本作。
山田正彦プロデューサーと原村政樹監督のタッグに加えて女優で作家、ダンサーの杉本彩がナレーションを担当。前作と本作を通して、農と食のあるべき姿が見えてくる 。
種子法廃止、種苗法の改定、ラウンドアップ規制緩和、そして表記無しのゲノム編集食品流通への動きと、TPPに端を発する急速なグローバル化 により日本の農と食にこれまで以上の危機が押し寄せている。しかし、マスコミはこの現状を正面から報道するこ とはほとんどなく 、日本に暮らすわたしたちの危機感は薄いのが現状である。
この趨勢が続けば多国籍アグリビジネスによる支配の強まり、食料自給率の低下や命・健康に影響を与えることが懸念される中、弁護士で元農林水産大臣の 山田正彦が、長年、農業をテーマに制作を続けている原村政樹監督との二人三脚で撮影を進め、日本国内だけでなく、アメリカでのモンサント裁判の原告や、子どものために国や企業と闘う女性、韓国の小学校で普及するオーガニック給食の現状など幅広く取材。 果たして日本の食の幸せな未来図はどこに・・・。
日時 | 2022年5月 ※18:30の回は、上映中止となる場合がございます。来場前に電話またはホームページ等でご確認ください。 |
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会場 | 埼玉会館 小ホール |
作品情報 | 【監督・撮影・編集】 原村 政樹 【プロデューサー】 山田 正彦 【語り】 杉本 彩 【出 演】 ゼン・ハニーカット(マムズ・アクロス・アメリカ創設者)、河田昌東(元名古屋大学理学部助手)、稲葉光國(民間稲作研究所)、ドウェイン・ジョンソン(モンサント裁判原告/ラウンドアップ被害者)、鈴木 宣弘(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)、ロバート・ケネディJr.(弁護士)、ジル=エリック・セラリーニ(フランス・カーン大学教授)、木村―黒田 純子(医学博士)、田口 操(こどもの園 園長)、高橋 嗣明(たかはしクリニック院長)、木下 政人(京都大学大学院農学研究科准教授)、イグナチオ・チャペラ(カリフォルニア大学教授)、田中 節三(農業法人株式会社D&Tファーム取締役技術責任者)
(2021年/日本/103分) |
主催 | 特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク |
提携 | 埼玉会館 |
必ずお読みください | ◆マスクを着用されていない方はご入場いただけません。会場内では常時マスクの着用をお願いいたします。 ◆受付時に検温を実施します。37.5度以上の熱があった場合は、入場をお断りさせていただきます。予めご了承ください。 ◆新型コロナ感染症拡大防止の対策のため、入場にあたってお名前と連絡先の記入をお願いしています。 ◆体調のすぐれない方もご入場をお控えください。 ◆こまめな手洗い、手指消毒、「咳エチケット」にご協力ください。 ◆客席内、ロビー等での歓談はお控えください。 ◆スタッフは検温を実施し、健康状態を確認しています。異常がある場合は業務につきません。また、手指消毒を実施しています。 ◆会場内は、法令にもとづき機械設備による十分な換気が行われています。
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料金 (税込) |
【全席自由】 |
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