2016年3月
17日(木)10:30(A)/14:30(B)*/18:00(A)
18日(金)10:30(B)*/14:30(A)/18:00(A)
19日(土)10:30(A)/14:30(B)*/18:00(A)
20日(日)10:30(B)*/15:00(A)
*(B)終映後は毎回アフタートーク・イベントを予定!
前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制
公演情報
performance information
彩の国さいたま芸術劇場
彩の国シネマスタジオ A.『ニュー・シネマ・パラダイス(劇場公開版)』 B.『ASAHIZA 人間は、どこへ行く』
彩の国シネマスタジオ A.『ニュー・シネマ・パラダイス(劇場公開版)』 B.『ASAHIZA 人間は、どこへ行く』

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A. 『ニュー・シネマ・パラダイス』(劇場公開版/16ミリフィルム上映)
客席内で映写機がカタカタ回る音を聞きながら鑑賞するという特別な上映会!
映画から夢が広がった 大切なぼくの宝箱
フィルムは回り、トト少年の夢は広がる
映画ファンが愛してやまない永遠の傑作をふたたび
1989年 カンヌ国際映画祭審査員特別賞に輝き、イタリア映画としては15年ぶりにアカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞した作品。日本でも異例のロングランを記録し、空前の大ヒット。単一映画館における興行成績としては未だ破られていない、時代を越えて愛され 続ける映画史上に燦然と輝く感動映画の金字塔。
今回は映画館と映写室が舞台のこの名作を、実際に映写機にを客席内に持ち込んで、映写機がカタカタ回る音を聞きながら鑑賞するという特別のスタイルで上映します!
映画監督として成功をおさめたサルヴァトーレのもとに、老いたアルフレードの死の知らせが届く。
彼の脳裏に“トト”と呼ばれた少年時代や多くの時間を過ごした、まちの映画館「パラダイス座」、映写技師アルフレードとの友情が甦ってくる。シチリアの小さな村の映画館を舞台に、映画に魅せられたサルバトーレの少年から 中年に至るまでの人生を3人の役者が演じる。
B. 『ASAHIZA 人間は、どこへ行く』
福島県南相馬市の閉館した古い映画館「朝日座」
そこには映画館と共に生きる、人々の営みがあった
福島県南相馬市の閉館した古い映画館「朝日座」で映画を見る人々の一日を記録したドキュメンタリー。2011年東日本大震災以降も街に住み続けた人や離れて暮らす人に、朝日座についてインタビュー。インタビューを受けた人や東京からエキストラで参加した人々が朝日座で映画を見る一日を通して、映画館がつなぎ続ける映画や街、人の記憶を描き出す。
朝日座は関東大震災があった1923年に芝居小屋兼活動写真館として「旭座」という名称で開館。町のシンボル的な存在であったその建物は町の中心に佇み、歌舞伎・映画だけでなく、町民の発表の場として賑わう。1952年に名称を「朝日座」に改め、映 画全盛の時代には年間入館者数が20万人を超えたが、テレビ放映の普及やレンタルビデオショップの増加など流通の多様化の影響を受け、徐々に入館者数は減 少し、91年に閉館。その後は、市民活動団体「朝日座を楽しむ会」が定期的に上映活動を行い、震災以降は地域再生のシンボルとなっている。
【アフタートーク・イベント】
B. 『ASAHIZA 人間は、どこへ行く』上映終了後、毎回アフタートーク・イベントを開催します。東日本大震災から5年がたとうとしている今の朝日座のレポートや、朝日座に行っていた方のお話、街における映画館の役割についてなどの内容でお届けします。どうぞお楽しみに!
3/17(木):シネマスタジオスタッフによる朝日座訪問レポート
3/18(金):「埼玉県のミニシアター館長たちと語る 映画館の役割とは(仮題)」
【登壇者】舟橋一浩氏(川越スカラ座支配人)×竹石研二(深谷シネマ館長)
3/19(土):シネマスタジオスタッフによる朝日座訪問レポート
3/20(日):「朝日座について(仮題)」
【登壇者】小畑瓊子氏(朝日座を楽しむ会会長)× 鈴木直清氏(福島県富岡町復興支援員)
公演インフォメーション
上映日時 | 2016年3月 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール |
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作品情報 | A.『ニュー・シネマ・パラダイス』 |
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主催 | 特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク |
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提携 | 彩の国さいたま芸術劇場 |
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後援 | 埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会 |
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チケットインフォメーション
料金 (税込) |
【全席自由】 |
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