彩の国さいたま芸術劇場

演劇

日英国際共同制作
The Home オンライン版《バーチャル施設見学》

 

〈バーチャル施設見学〉はこちらから
https://www.thedigitalhome.org/

 

*公開期間:9月26日~12月31日 ※公開中
(外部サイトにリンクしています)
※PC推奨のWEB版、スマートフォン・タブレット推奨のアプリ版どちらも公開中です。

〈バーチャル施設見学〉はこちらから >> https://www.thedigitalhome.org/
*公開期間:9月26日~12月31日 ※公開中
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 『The Homeオンライン版』 
ロンドンの大学寮がまるごと架空の老人ホーム〈The Home〉に変身、観客は体験入居者として48時間滞在する―――。『The Home』は、オリビエ賞受賞作家クリストファー・グリーンによるイマーシブ・シアター(没入型演劇)です。2019年に英国で初演された本作を、このコロナ化を経て、日英合作のオンライン版として再構築しました。日本版の作・演出は「老いと演劇」を実践する菅原直樹(OiBokkeShi)。さいたまゴールド・シアターとのコラボレーションにより、デジタルの世界で「老い」と「介護」に切り込みます。

 


 

『施設概要』
〈ザ・ホーム〉は英国で32か所の老人ホームを展開するグローバル企業。海外にシェアを拡げる〈ザ・ホーム〉が日本で開設した有料老人ホームが〈あおぞら〉です。〈あおぞら〉では「介護に文化を」をモットーに、施設長・柏原直人を中心とした入居者本位のケアに熱い情熱を注ぐスタッフと、演劇好きで個性派揃いの入居者たちが、泣いたり笑ったり、賑やかな日々を送っています。

公演インフォメーション

原案・総合演出

クリストファー・グリーン

日本版 作・演出・出演

菅原直樹(OiBokkeShi)

出演(オンライン版)

阿部輝、鈴木真之介、佐藤蛍、武田有史

石川佳代、大串三和子、小渕光世、滝澤多江、田村律子、林田惠子、百元夏繪、
葛西 弘、北澤雅章、髙橋 清、竹居正武、遠山陽一、森下竜一(以上、さいたまゴールド・シアター)

森下田美子(ナレーション)、武田郁乃
伊藤亜紗、孫 大輔

*

映像監督:遠山昇司
撮影・編集:加藤信介

 

デジタルプラットフォーム制作:Marmelo Digtal

企画・制作

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

主催

独立行政法人国際交流基金、公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

共同制作

独立行政法人国際交流基金、オールバニー劇場、エンテレキー・アーツ、クリストファー・グリーン、公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

お問合わせ

Email: thehome@saf.or.jp

 

チケットインフォメーション

 

プロフィール

クリストファー・グリーン

イマーシブ・シアターの手法で数々の話題作を生み出す劇作家・演出家。実験的・社会的・政治的でありながらあくまでエンターテインメントを追求する自在な作風で、英国の演劇界でも異色の存在。代表作にオリビエ賞受賞作『C’est Duckie!』等。ナショナル・シアター、バービカン・センターを始め、英国の主要劇場・劇団・芸術祭からの委嘱製作に加え、BBCラジオ4のドラマ脚本やテイト・モダン、また海外でのプロジェクトでも多彩な才能を発揮している。

菅原直樹

劇作家・演出家・俳優・介護福祉士。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。認知症ケアに演劇的手法を活用した「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。さいたまゴールド・シアターと協働した『よみちにひはくれない 浦和バージョン』(2018年/世界ゴールド祭)、OiBokkeShi×三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト(2017年~)など、国内外からの招聘、公演も多数。平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞新人賞(芸術振興部門)等、受賞多数。セゾン文化財団フェロー。

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