埼玉会館
新春狂言 万作・萬斎の世界
新春狂言 万作・萬斎の世界
| 人間国宝・野村万作とテレビや映画、現代劇でも活躍する野村萬斎が、 6年ぶりに埼玉会館に登場! 同時開催の狂言講座と共に、600年の伝統を誇る“笑いの芸術”をご堪能ください。 |
演目・出演
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解説:石田幸雄 一、昆布売(こぶうり)
二、仁王(におう)
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あらすじと解説
一、昆布売(こぶうり)
供を連れずに出かけた大名。たまたま通りかかった若狭の小浜の召し(献上)の昆布を売る男を脅し、太刀を持たせて供とする。始めはしぶしぶ従っていた昆布売りだが、大名が油断した隙に太刀を抜き、逆に脅された大名が昆布を売ることになる。物など売ったことのない大名は、昆布売りにさまざまな注文をつけられ…。
昆布売りが太刀を抜くことで強いはずの大名より優位に立つという、中世の下克上の世相を反映した立場の逆転が笑いを誘う狂言です。また昆布の売り声には、浄瑠璃節や踊り節など中世の流行歌謡が取り入れられています。
二、仁王(におう)
博奕で負けつづけの博奕打が、財産も尽きてしまったので知人に相談すると、博奕打を仁王の格好に扮装させ、仁王が天下ったと触れ回って信心深い人々から供え物を騙し取ろうと提案する。早速仁王の相を作って待っていたところ、期待通り参詣人が次から次へとやってきて、さまざまな願い事をかけては供え物を置いていく。味をしめた博奕打はそのまま次の参詣人を待っていると…。
大勢の参詣人が舞台上で集い、中世の活気がそのまま味わえる楽しい作品です。参詣人ひとりひとりの願い事と共に、そっと心の中でお願い事をされてみてはいかがでしょうか。
プロフィール
野村 万作(のむら・まんさく)
1931年生。重要無形文化財各個指定保持者(人間国宝)。祖父故初世野村萬斎及び父故6世野村万蔵に師事。早稲田大学文学部卒業。「万作の会」主宰。狂言の秘曲である『釣狐』の演技で芸術祭大賞を受賞した他、紀伊國屋演劇賞、日本芸術院賞、紫綬褒章、坪内逍遥大賞、朝日賞等多くの受賞歴を持つ。国内外で狂言普及に貢献し、ハワイ大・ワシントン大では客員教授を務める。古典はもとより新しい試みにもしばしば取り組み、代表作に『月に憑かれたピエロ』『子午線の祀り』『秋江』『法螺侍』等がある。著書に『太郎冠者を生きる』(白水社uブックス)、『狂言三人三様・野村万作の巻』(岩波書店)がある。 |
野村 萬斎(のむら・まんさい)
1966年生。野村万作の長男。祖父故6世野村万蔵及び父に師事。重要無形文化財総合指定者。東京芸術大学音楽学部卒業。「狂言ござる乃座」主宰。国内外の狂言・能公演はもとより、現代劇や映画の主演、古典の技法を駆使した作品の演出、NHK『にほんごであそぼ』に出演するなど幅広く活躍。94年に文化庁芸術家在外研修制度により渡英。芸術祭新人賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、朝日舞台芸術賞、紀伊國屋演劇賞等を受賞。著書に『萬斎でござる』『MANSAI◎解体新書』(朝日新聞出版)、『狂言サイボーグ』(日本経済新聞社)、『狂言三人三様・野村萬斎の巻』(岩波書店)等がある。世田谷パブリックシアター芸術監督。 |
石田 幸雄(いしだ・ゆきお)
1949年生。野村万作に師事。重要無形文化財総合指定者。「雙ノ会」主宰。「雙ノ会」で2006年度芸術祭大賞を受賞。すでに数多くの優れた舞台歴を持つ野村家の重要な演者。大曲の『三番叟』『釣狐』『花子』をすでに初演。また新しい試みの舞台にも意欲的な発表が多い。普及公演での的確な解説にも定評がある。「万作の会」の海外公演にもたびたび参加。日本大学芸術学部・学習院大学非常勤講師。 |
高野 和憲(たかの・かずのり)
1972年生。野村万作に師事。国立能楽堂・能楽三役第四期研修修了。能楽協会会員。万作一門の若手研鑽会「狂言ざゞん座」同人。すでに『奈須与市語』『三番叟』『釣狐』等も披き、「万作の会」の演者の一人として活躍している。 |
月崎 晴夫(つきざき・はるお)
1964年生。野村万作に師事。能楽協会会員。万作一門の若手研鑽会「狂言ざゞん座」同人。『奈須与市語』『三番叟』を披くなど狂言の舞台に出演する一方、舞台『子午線の祀り』『国盗人』にも出演。「万作の会」の演者の一人として活躍している。 |
公演インフォメーション
日時: 2012年1月28日(土)15時開演(14時30分客席開場)
会場: 埼玉会館 大ホール
主催: 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
チケットインフォメーション
発売日:
【メンバーズ】2011年10月8日(土)
【一般】2011年10月15日(土)
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1931年生。重要無形文化財各個指定保持者(人間国宝)。祖父故初世野村萬斎及び父故6世野村万蔵に師事。早稲田大学文学部卒業。「万作の会」主宰。狂言の秘曲である『釣狐』の演技で芸術祭大賞を受賞した他、紀伊國屋演劇賞、日本芸術院賞、紫綬褒章、坪内逍遥大賞、朝日賞等多くの受賞歴を持つ。国内外で狂言普及に貢献し、ハワイ大・ワシントン大では客員教授を務める。古典はもとより新しい試みにもしばしば取り組み、代表作に『月に憑かれたピエロ』『子午線の祀り』『秋江』『法螺侍』等がある。著書に『太郎冠者を生きる』(白水社uブックス)、『狂言三人三様・野村万作の巻』(岩波書店)がある。
1966年生。野村万作の長男。祖父故6世野村万蔵及び父に師事。重要無形文化財総合指定者。東京芸術大学音楽学部卒業。「狂言ござる乃座」主宰。国内外の狂言・能公演はもとより、現代劇や映画の主演、古典の技法を駆使した作品の演出、NHK『にほんごであそぼ』に出演するなど幅広く活躍。94年に文化庁芸術家在外研修制度により渡英。芸術祭新人賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、朝日舞台芸術賞、紀伊國屋演劇賞等を受賞。著書に『萬斎でござる』『MANSAI◎解体新書』(朝日新聞出版)、『狂言サイボーグ』(日本経済新聞社)、『狂言三人三様・野村萬斎の巻』(岩波書店)等がある。世田谷パブリックシアター芸術監督。
1949年生。野村万作に師事。重要無形文化財総合指定者。「雙ノ会」主宰。「雙ノ会」で2006年度芸術祭大賞を受賞。すでに数多くの優れた舞台歴を持つ野村家の重要な演者。大曲の『三番叟』『釣狐』『花子』をすでに初演。また新しい試みの舞台にも意欲的な発表が多い。普及公演での的確な解説にも定評がある。「万作の会」の海外公演にもたびたび参加。日本大学芸術学部・学習院大学非常勤講師。
1972年生。野村万作に師事。国立能楽堂・能楽三役第四期研修修了。能楽協会会員。万作一門の若手研鑽会「狂言ざゞん座」同人。すでに『奈須与市語』『三番叟』『釣狐』等も披き、「万作の会」の演者の一人として活躍している。
1964年生。野村万作に師事。能楽協会会員。万作一門の若手研鑽会「狂言ざゞん座」同人。『奈須与市語』『三番叟』を披くなど狂言の舞台に出演する一方、舞台『子午線の祀り』『国盗人』にも出演。「万作の会」の演者の一人として活躍している。






















