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蜷川幸雄芸術監督にケネディ・センターよりゴールド・メダルが授与されます


蜷川幸雄芸術監督にケネディ・センターよりゴールド・メダルが授与されます


彩の国さいたま芸術劇場の蜷川幸雄芸術監督が、「ケネディ・センター」国際委員会芸術部門のゴールド・メダルを授与されることとなりました。海外での上演作品、特に2008年に同センターで上演された舞台『身毒丸』が高い評価を受けました。

「ケネディ・センター」は、世界中の素晴らしい舞台芸術を紹介することを使命として設立された、アメリカで初めての国立舞台芸術施設です。

そのゴールド・メダルは、世界的に顕著な成果を残した芸術家達に贈られており、過去、マイケル・ケイン、ジュディ・デンチ、ヴァレリー・ゲルギエフ、オリビア・ド・ハヴィランド、ジェレミー・アイアンズ、トレヴァー・ナンなどが受賞しています。

海外でも精力的な活動を続ける蜷川芸術監督は、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの演出家として『リア王』を上演(1999〜2000年)、ロンドン・グローブ座のアーティスティックディレクターの1人であり、これまでにもエディンバラ大学の名誉博士号(1992年)、名誉大英勲章第三位(2002年)、Walpoleメダル(2005年)などを受けています。




【プロフィール】
蜷川幸雄(にながわ ゆきお)
1935年埼玉県川口市出身。1955年に劇団青俳に俳優として入団、67年に劇団現代人劇場を創立。69年『真情あふるる軽薄さ』で演出家デビュー。74年『ロミオとジュリエット』で大劇場の演出を手掛け、以後、日本を代表する演出家として話題作を次々に生み出している。
83年の『王女メディア』のヨーロッパ公演を皮切りに、海外公演を開始。96年『夏の夜の夢』、97年『身毒丸』、98年『ハムレット』をロンドンで連続公演、99年〜2000年ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)の演出家として『リア王』を日本(さいたま)・英国(バービカン・シアター、ロイヤル・シェイクスピア・シアター)で長期上演し世界の注目を浴びた。ほかに『マクベス』『近代能楽集』『タイタス・アンドロニカス』『コリオレイナス』『NINAGAWA十二夜』など海外公演多数。ロンドン・グローブ座のアーティスティックディレクターの1人でもある。彩の国シェイクスピア・シリーズでは、シェイクスピア全作品上演計画を敢行中。06年から彩の国さいたま芸術劇場芸術監督に就任、以後、55歳以上を対象とした「さいたまゴールド・シアター」、若手俳優育成プロジェクト「さいたまネクスト・シアター」の活動を開始。旺盛な活動意欲は一向に衰える気配がない。5〜7月には『ムサシ』ロンドン公演、埼玉再演、NY公演を控えている。