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公演情報
performance information

彩の国さいたま芸術劇場

ダンス

フランソワ・シェニョー&ニノ・レネ 『不確かなロマンス—もう一人のオーランドー』

フランソワ・シェニョー&ニノ・レネ 『不確かなロマンス—もう一人のオーランドー』

スペイン音楽・舞踊の伝統をジェンダーを超えた
独舞、独唱でたどる旅

 

2020年

12月12日(土)15:00開演
12月13日(日)15:00開演

12月19日(土)19:00開演 <1回公演>

 

公演日程変更のお知らせ

【重要】新型コロナウイルス感染症対策とご来場の皆さまへのお願い

 

※当日券は、開演の1時間前(18:00)より大ホール入口受付にて販売します。

 

一般発売

2020年9月26日(土)

2020年10月25日(日)

2020年11月8日(日)

メンバーズ発売

2020年9月19日(土) 

2020年10月24日(土)

2020年11月7日(土)

 

チケットの購入方法

当日券あり

※発売日が決定いたしました(10/28更新)

 

フランスの俊英ダンサー・振付家のフランソワ・シェニョーが、アーティストのニノ・レネと共に2017年に初演し、その後アヴィニョン国際演劇祭をはじめ世界各地で称賛を浴びた『不確かなロマンス−もう一人のオーランドー』を上演します。埼玉では初登場となる本公演。シェニョーとアーティストのニノ・レネが共同で構想した本作は、トランスジェンダーの青年貴族が主人公のヴァージニア・ウルフの小説『オーランドー』を想起させるもので、シェニョー自身が性を超越し、外見とアイデンティティを変容させながら見事なソロダンスと歌唱を繰り広げます。テオルボ、バンドネオン、ヴィオラダガンバ、パーカッション、バロックギターの音色に乗せて展開される圧巻の舞台をどうぞご堪能ください。

【トレイラー】フランソワ・シェニョー&ニノ・レネ 『不確かなロマンス―もう一人のオーランドー』

公演インフォメーション

日時

2020年
12月12日(土)15:00開演
12月13日(日)15:00開演

12月19日(土)19:00開演<1回公演>

※やむを得ぬ事情により公演等に変更が生じる場合がございますのでご了承ください。
※開場は開演の30分前です。
※演出の都合により、開演時間に遅れますとご予約席への案内ができない場合がございます。予めご了承ください。

会場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

コンセプト・振付

フランソワ・シェニョー

コンセプト・音楽監督・演出

ニノ・レネ

出演

フランソワ・シェニョー(ダンス・歌唱)
ジャン=バティスト・アンリ(バンドネオン)
フランソワ・ジュベール=カイエ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ダニエル・ザピコ(バロックギター、テオルボ)
ペレ・オリヴェ(パーカッション)

主催・企画・制作

公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

後援

在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
スペイン大使館 Embajada de Espana
インスティトゥト・セルバンテス東京

助成

(一社)全国モーターボート競走施行者協議会、(一財)地域創造
アンスティチュ・フランセ パリ本部
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会

チケットインフォメーション

当日券あり

料金
(税込)

【全席指定】

一般       S席 5,000円 A席 4,000円
メンバーズ  S席 4,500円 A席 3,600円
U-25*    S席 3,000円 A席 2,000円

 

*U-25は公演時、25歳以下の方が対象です。入場時に身分証明をご提示ください。
A席(サイドバルコニー・2階席の一部)は舞台の一部が見えない場合がございます。予めご了承ください。

発売日

【一般】2020年11月8日(日)

【メンバーズ】2020年11月7日(土)

※発売日が決定いたしました(10/28更新)

プロフィール
PROFILE

フランソワ・シェニョー/François Chaignaud

profile

6歳からダンスをはじめ、2003年パリ国立高等音楽・舞踊学校卒業。その後、ボリス・シャルマッツ、エマニュエル・ユイン、アラン・ブファール、ジル・ジョバンなど多くの振付家やダンサーとコラボレーションを展開。これまで、ダンスと歌が交差する様々なアイデアを具現化した多様な作品を創作。『不確かなロマンスーもう一人のオーランドー』(2017)のような作品では、ダンスにおける肉体的な厳密さ、歌が喚起する力、さらには歴史的な視点で描く世界に立ち上がる身体の可能性を追求してきた。2005年以来セシリア・ベンゴレアと共に『TWERK』、『DUB LOVE』などを世界各国で発表し、高い評価を得る。リヨン・オペラ座バレエ、ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団などヨーロッパの重要なダンスカンパニーに作品を提供するなど、今注目のアーティスト。

ニノ・レネ/Nino Laisné

profile

映像と写真を軸に、現代美術、映画、音楽などジャンルを横断して活動するアーティスト。フランス・ボルドーのÉcole Supérieure des Beaux-Arts de Bordeauxで映像と写真を専攻し、2009年卒業。歴史的および社会学的要素、芸術、伝統、キャバレーそしてオペラなどを通じて展開される彼のプロジェクトはポルトガル、ドイツ、スイス、エジプト、中国、アルゼンチンといった国々でも発表され、レジデンスによる新作制作の委嘱も定期的に受けている。また、最近のビデオ・プロジェクトは、マルセイユ国際ドキュメンタリー映画祭(フランス)、香港のPapay Gyro Nights Art Festival、トルーカ国際映画祭(メキシコ)など、各地の映画館やフェスティバルで上映されるなど、注目を集めている。マドリッドのアカデミー・ド・フランスのメンバーであり、カサ・デ・ヴェラスケスのレジデント・アーティスト。

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「埼玉アーツシアター通信」No.88

P.8-9 フランソワ・シェニョー&ニノ・レネ Romances inciertos 〜不確かなロマンス〜 もう一人のオーランドー 曖昧であることの自由 文◎副島 綾(舞台芸術アドバイザー)

「埼玉アーツシアター通信」No.89

P.8-9 フランソワ・シェニョー&ニノ・レネ『不確かなロマンスーもう一人のオーランドー』アンドロジニーをめぐるダンスと音楽 絢爛な時間の旅 聞き手◎岡見さえ(舞台評論家・共立女子大学准教授)
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