2026年4月
15日(水)10:30/14:30
16日(木)10:30/14:30
17日(金)10:30/14:30
18日(土)10:30/14:30
19日(日)10:30/14:30
(1日2回、計10回上映)
※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制
◎18日(土)14:30の回終了後、アフターイベント開催予定!
【問い合わせ先】埼玉映画ネットワーク 048-762-9407
彩の国さいたま芸術劇場
彩の国シネマスタジオ 『エターナルメモリー』
2026年4月
15日(水)10:30/14:30
16日(木)10:30/14:30
17日(金)10:30/14:30
18日(土)10:30/14:30
19日(日)10:30/14:30
(1日2回、計10回上映)
※前売券なし・当日現金支払いのみ・全席自由・各回入替制・整理券制
◎18日(土)14:30の回終了後、アフターイベント開催予定!
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いつも心にあなたがいる
25年間連れ添い、愛を育んできたアウグストとパウリナ。
アルツハイマーと闘いながらも、優しさとユーモアを大切に暮らす2人の日々を綴った、真実のラブストーリー。

著名なジャーナリストである夫、アウグスト・ゴンゴラと、国民的女優でありチリで最初の文化大臣となった妻、パウリナ・ウルティア。2 0 年以上に渡って深い愛情で結ばれたふたりは、自然に囲まれた古い家をリフォームして暮らし、読書や散歩を楽しみ、日々を丁寧に生きている。
本作は、アルツハイマーを患い、少しずつ記憶を失っていくアウグストと、困難に直面しながらも彼との生活を慈しみ彼を支えるパウリナ、ふたりの愛と癒しに満ちた日々を記録した、感動のドキュメンタリーであり、真実のラブストーリーである。
監督は、『83歳のやさしいスパイ』でチリの女性として初めてアカデミー賞®にノミネートされたマイテ・アルベルディ。本年度の第96回アカデミー賞®長編ドキュメンタリー賞に自身二度目となるノミネートをはたした。


マイテ・アルベルディ監督インタビュー
―アウグストとパウリナを知ったきっかけについて教えてください。彼らの物語を映画にしようと思った理由は?
彼らはチリで長年にわたり、社会的によく知られた存在でした。私はある日、大学でプレゼンテーションをすることになり、パウリナがその大学の演劇学部の学部長を務めていました。彼女がプレゼンテーションをしているとき、その部屋にアウグストがいることに気づきました。彼はその時点ですでにアルツハイマーを患っていて、彼女が彼の介護を仕事や生活の一部にしているのを、目の当たりにしました。彼は自宅にいるだけではなかったのです。彼女の仕事に同行し、参加していました。彼のために仕事が中断されることがあっても、彼女は恥じることはなく、彼がそこにいることを楽しんでいました。アルツハイマーの患者が介護する人の生活にこれほど溶け込んでいるのを、見たことがありませんでした。彼女は彼がその場にいることを、本当に喜んでいるようでした。
―アウグストのキャリアや彼がチリの人々に与えた影響についてお聞かせください。
アウグストは、非常に重要なジャーナリストです。チリの歴史を振り返ると、彼の仕事は2つに分かれます。独裁政権時代、主要メディアが事実を報じなかった頃に、国内の出来事を内密で扱うニュース報道「Teleanalisis」の一員として、彼は重要な役割を果たしました。仲間のジャーナリストと街に出て、起きていることすべてを記録しながら、人々にインタビューし、テープを秘密裏に全国に配布しました。今日ではこれらの映像は、チリの独裁政権時代を伝える主要なアーカイブとなっています。彼が担当して作成した映像は、今では目に見える国の記憶であり、私たちの歴史にとって非常に重要なものです。民主主義が復活すると、彼は国営放送(テレビシオン・ナシオナル・デ・チレ)で、あらゆる文化的番組の司会者、プロデューサー、脚本家を務めました。彼は、2つのものを記録しています。1つは、この国の歴史です。もう1つは、国内の芸術的創作活動です。
―子供の頃から、パウリナと彼女の作品をご存じでしたか? 彼女のキャリアや彼女が与えた影響について教えてください。
パウリナは、演劇、映画、テレビで活躍した女優として有名です。彼女の名前はよく知られていますが、政治活動でも認知されています。チリの文化省が設立されたとき、最初の大臣になりました。彼女の文化と芸術に対する生涯にわたる情熱が、私の目を引いたのです。彼女が現在、とても献身的にパートナーを介護する姿は感動的です。
―この映画から観客に何を感じ取ってもらいたいですか。
普段は孤立している人たちを、どう結びつけていくかを考えてもらいたいと思います。アウグストは長らくアルツハイマー病を患っていたものの、比較的問題はありませんでした。彼とパウリナはとても社交的で、新型コロナウィルスが拡大するまではそれが続きました。私は、患者と介護者がつながる社会について考えたいと思います。そして、人々がありのままのこの映画に触れ、真実の愛について深く考えて、理解することに畏敬の念を抱いてくれることを望みます。

著名なジャーナリストである夫、アウグスト・ゴンゴラと、国民的女優でありチリで最初の文化大臣となった妻、パウリナ・ウルティア。20年以上に渡って深い愛情で結ばれたふたりは、自然に囲まれた古い家をリフォームして暮らし、読書や散歩を楽しみ、日々を丁寧に生きている。そんななかアウグストがアルツハイマーを患い、少しずつ記憶を失い、最愛の妻パウリナとの思い出さえも消え始める—。
| 上映日時 | 2026年4月 |
|---|---|
| 会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール |
| 作品情報 | 監督:マイア・アルベルディ『83歳のやさしいスパイ』 出演:パウリナ・ウルティア、アウグスト・ゴンゴラ 2023年|チリ|スペイン語|85分|原題:LA MEMORIA INFINITA|英題:THE ETERNAL MEMORY 提供:シンカ、シャ・ラ・ラ・カンパニー 配給:シンカ © 2023 Viacom International Inc. All Rights Reserved. |
| 主催 | 特定非営利活動法人埼玉映画ネットワーク |
| 共催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団(彩の国さいたま芸術劇場) |
| 料金 (税込) |
【全席自由】 一般1,100円/小中高生600円*(いずれも税込) *学生証を確認する場合がございます。 |
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