2024年12月8日(日)15:00開演
彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
彩の国さいたま芸術劇場
彩の国さいたま芸術劇場開館30周年記念 パトリツィア・コパチンスカヤ&カメラータ・ベルン
2024年12月8日(日)15:00開演
彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
一般発売 | 2024年9月7日(土)10:00 |
メンバーズ発売 | 2024年8月31日(土)10:00 |
イマジネーションを豊かに羽ばたかせ、クラシック音楽界に新たな風を巻き起こす鬼才・コパチンスカヤ。ソリストとしてはもちろん、様々なスタイルのパフォーマンスに参加するなど、世界を舞台に大胆不敵に活躍を続けるカリスマが、アーティスティック・パートナーを務める凄腕集団カメラータ・ベルンと共に来日。クラシック音楽の枠を超越し、唯一無二のパフォーマンスで聴衆を魅了する彼らが披露するのは、名作シューベルト「死と乙女」を中心としたプログラム。
新たな音楽体験へと導く興奮必至の公演になること間違いありません。どうぞご期待ください!
日時 | 2024年12月8日(日)15:00開演 |
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会場 | 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール |
出演 | パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン) |
曲目 | パトコップ(コパチンスカヤ):怒り メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 「死と乙女」D810 (コパチンスカヤ編/弦楽オーケストラ版)
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主催 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金 |
後援 | 在日スイス大使館 |
託児サービス | 0歳6か月以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
【託児お申し込み先】 |
料金 (税込) |
【全席指定】 *U-25・・・公演時、25歳以下の方対象/ご入場時、身分証明書をご提示ください。 ※バルコニー席はステージが見づらいお席です。予めご了承ください。 ※本公演には収録が入る予定です。予めご了承ください。 |
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発売日 | 【一般】2024年9月7日(土)10:00 【メンバーズ】2024年8月31日(土)10:00 |
モルドヴァ生まれ。ウィーンとベルンにて作曲とヴァイオリンを学ぶ。2000年シェリング国際コンクール優勝ほか受賞多数。20-21世紀の音楽に意欲的に取り組み、現代作曲家とのコラボレーション、世界各地にて主要オーケストラ、指揮者と共演、国際音楽祭にも出演多数。マーラー・チェンバー・オーケストラとは、「バイバイ、ベートーヴェン」に続き、環境破壊をテーマにした「Les Adieux」を上演。同テーマの「ディエス・イレ」をCOP26サミットで上演。リゲティ「マカーブルの秘密」、シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」、シュヴィッタースの詩による映画「ウアゾナーテ」では圧倒的なヴォーカルも披露。録音は30以上に及び、セントポール室内管との「死と乙女」はグラミー賞受賞、同作はアーティスティック・パートナーを務めるカメラータ・ベルンと共にセミ・ステージの映像作品も制作された。日本では、2023年ヨーナス・アホネンと4公演を行い、都響との共演も高い評価を得た。
1962年にスイスのベルンで設立。指揮者をおかず、ソリスト15名からなる。高い芸術性と伝統を継承しつつも新境地を開拓し続ける、世界的に広く知られる室内オーケストラ。アーティスティック・パートナーとして2018年よりパトリツィア・コパチンスカヤを迎え、2023年にはS.イッサーリスとS.アッツォリーニも加わる。レパートリーはバロックから現代まで幅広く、ベルン、各地の国際音楽祭、欧州から南北アメリカ、アジアの主要ホールにて演奏、A.ヴァイトハース、I.グリンゴルツ、A.プロハスカ、S.ガベッタ、P.クーシスト、K.ベザイデンホウトら著名ソリストと共演。レコーディングは受賞も多く、中でも2021年コパチンスカヤ、ソル・ガベッタと共演し、フランシスコ・コーイへの委嘱作品などの「照らし出された快楽(Plaisirs illumines)」はBBCミュージックマガジン賞受賞。2023年4月、コパチンスカヤとアンナ・プロハスカとの「Maria Mater Meretrix」をリリース。子どもたちへの音楽教育にも特に力を注いでいる。