バッハとの対話

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彩の国さいたま芸術劇場

バッハとの対話

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バッハとの対話

 

彩の国さいたま芸術劇場は改修による利用休止期間を明けて迎える2011/12年のシーズンにあたって、改めてバッハに立ち返ります。
シュヴァイツァーが「ひとつの終局」と言い、後世の作曲家に多大なる影響を与えたことから「音楽の父」とも呼ばれるヨーハン・ゼバスティアン・バッハは、現代の音楽家にとっても大切に受け継がれた財産であり、彼の大作は各ジャンルにとってのバイブルともいえる存在となっています。
今回のシリーズ企画「バッハとの対話」では、劇場にゆかりのある、現代の日本を代表する演奏家を迎えて、ヴァイオリン・チェロ・ピアノの大作をお届けします。





公演インフォメーション

日時:
   Vol.1 2011年12月10日(土)   開演14:00
   Vol.2 2011年12月11日(日)   開演14:00
   Vol.3 2012年1月28日(土)   開演14:00
   Vol.4 2012年1月29日(日)   開演14:00
   Vol.5 2012年2月25日(土)   開演14:00

会場: 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール


出演者:
   Vol.1・Vol.2    堤 剛(チェロ)
   Vol.3・Vol.4    寺神戸 亮(バロック・ヴァイオリン)
   Vol.5   小山実稚恵(ピアノ)

曲目: Vol.1 無伴奏チェロ組曲全曲演奏会 1
J. S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007
J. S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011
J. S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009
【アンコール】
カタロニア民謡:鳥の歌
シューベルト:劇付随音楽《ロザムンデ》より〈マーチ〉
バッハ:《無伴奏チェロ組曲第6番》より〈ガヴォット I・II〉

Vol.2 無伴奏チェロ組曲全曲演奏会 2
J. S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV1010
J. S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008
J. S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV1012
【アンコール】
バッハ:シャコンヌ(《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番》より)
カタロニア民謡:鳥の歌
バッハ:《無伴奏チェロ組曲第3番》より〈ブーレ I・II〉

Vol.3 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲演奏会 1
J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 ト短調 BWV1001
J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 ハ長調 BWV1005
【アンコール】
テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための幻想曲第12番 イ短調 TWV 40:25 より 第2楽章 ヴィヴァーチェ
J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番 イ短調 BWV 1003より 第3楽章 アンダンテ

Vol.4 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲演奏会 2
J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 ロ短調 BWV1002
J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番 イ短調 BWV1003
J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
【アンコール】
J. S. バッハ: 無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV 1012より 第5楽章 ガヴォット I & II
J. S. バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005より 第3楽章 ラルゴ

Vol.5
J. S. バッハ:《平均律クラヴィーア曲集第2巻》より 第15番 ト長調 BWV 884
J. S. バッハ:最愛の兄の旅立ちに寄せるカプリッチョ 変ロ長調 BWV 992
J. S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988


プロフィール

  堤 剛(チェロ)

幼少から父に手ほどきを受け、1950年に8歳で第1回リサイタルを開いた。桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋学園高校音楽科を通じ齋藤秀雄に師事し、1956年に文化放送賞、翌1957年に第26回日本音楽コンクール第1位および特賞を受賞。1960年にはN響海外演奏旅行にソリストとして同行して欧米各地で協演し大絶賛された。
1961年アメリカ・インディアナ大学に留学し、ヤーノシュ・シュタルケルに師事。1963年よりシュタルケル教授の助手を務める。同年ミュンヘン国際コンクールで第2位、ブダペストでのカザルス国際コンクールで第1位入賞を果たし、以後内外での本格的な活動を開始。
現在に至るまで、日本、北米、ヨーロッパ各地、オーストラリア、中南米など世界各地で定期的に招かれ、オーケストラとの共演、リサイタルを行っている。
共演した主なオーケストラには、ボストン響、アメリカ響、モントリオール響、バンクーバー響、トロント響、ロンドン・フィルハーモニア管、スイス・ロマンド管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ウィーン響、ドレスデン・フィル、チェコ・フィル、プラハ響、ローマ・サンタチェチーリア管など、枚挙に暇がない。
また、日本のオーケストラの海外公演にもしばしばソリストとして選ばれ、1974年新日本フィル世界演奏旅行、1984年東京フィルのヨーロッパ公演、1986年N響のニューヨーク公演に同行した。
1991年からサントリーホールに於いて、竹澤恭子、豊嶋泰嗣らと共に“フェスティバル・ソロイスツ”を結成、毎年内外から多彩なソリストを招いて室内楽コンサートを開催している。また、“堤剛プロデュース”と題するリサイタルシリーズも毎年開催、意欲的なプログラミングが注目されている。
パリでのロストロポーヴィチ国際チェロコンクール、ミュンヘン国際コンクールなど多くの国際コンクールの審査にもしばしば招かれている。
これまでに受賞した主な賞としては、1992年度日本芸術院賞をはじめ、1971年《バッハ無伴奏チェロ組曲》全曲連続演奏会、シュタルケルとの共演、日本音楽の紹介などの目ざましい活動と成果に対して贈られた第2回サントリー音楽賞、1973年ブリュッセルの“ウジェーヌ・イザイ財団”より作品への優れた解釈に対して贈られたウジェーヌ・イザイ・メダル、1974年“ニッポン放送新日鉄コンサート”のために録音した、三善晃の協奏曲演奏に対して贈られた芸術祭放送大賞、1987年第7回有馬賞及びモービル賞、1997年のサントリーホール堤剛プロデュース公演で現代日本の作曲家たちを取り上げた成果による1998年中島健蔵音楽賞などがある。2009年秋の紫綬褒章を受章。また同年、天皇陛下御在位二十年記念式典にて御前演奏を行った。 レコード録音における活躍も目ざましく、『バッハ無伴奏チェロ組曲全6曲』で1970年度芸術祭優秀賞を、『ベートーヴェン・チェロ・ソナタ全集』で、1980年度レコードアカデミー賞および芸術祭優秀賞を受賞した。2009年には満を持しての再録音となる、『バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)』が、2010年には、演奏活動60周年記念盤『アンコール』(ともにマイスターミュージック)がリリースされ、絶賛を浴びている。
2001年より霧島国際音楽祭音楽監督。1988年秋より2006年春までインディアナ大学の教授を務め、2004年4月より桐朋学園大学学長の任にある。2007年9月、サントリーホール館長に就任。日本芸術院会員。

  寺神戸 亮(バロック・ヴァイオリン)

1961年ボリヴィア生まれ。4歳よりヴァイオリンを始め久保田良作氏に師事。桐朋学園大学音楽学部出身。1983年日本音楽コンクールヴァイオリン部門第3位。その後デン・ハーグ王立音楽院にてシギスヴァルト・クイケンの下で研鑽を積む。
ヨーロッパを代表する古楽器アンサンブルやオーケストラのコンサートマスターとしての充実した仕事など、アンサンブル奏者、リーダーとして優れた資質を発揮し、またソリストとして数多くのオーケストラと協奏曲を共演。1999年から2008年まで弦楽四重奏団<ミト・デラルコ>(水戸芸術館所属)の第1ヴァイオリン奏者として、古典派、初期ロマン派の弦楽四重奏を演奏した。他に独奏やアンサンブルで、初期バロックから後期ロマン派、印象派に至るまで、幅の広い活動を行っている。
2006年からは最近復元されたヴィオロンチェロ・ダ・スパッラを用いた演奏活動を精力的に行い、2008年デンオン・アリアーレ・シリーズからJ.S.バッハ《無伴奏チェロ組曲全曲》をリリース、レコード・アカデミー(器楽曲部門)賞を受賞。エリザベート・コンクール入賞で、最近ではフォルテピアノのスペシャリストと知られるボヤン・ヴォデニチャロフと長年デュオを組んでおり、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲を収録完成させた他、2009年モーツァルトのヴァイオリン・ソナタをリリースし話題を集めている。
『第1回北とぴあ国際音楽祭'95』において、パーセルの《ダイドーとエネアス》で指揮者デビュー。以後、同音楽祭ではラモーやモーツァルトなど、フランス・バロックとモーツァルトの作品を中心に公演し、日本で最もバロック・オペラに精通した貴重な存在として注目を集めている。
デン・ハーグ王立音楽院教授、 桐朋学園音楽大学特任教授。ベルギー、ブリュッセル在住。

【寺神戸亮オフィシャルホームページ】 http://www.lesboreades.info/RyoTerakado/

  小山実稚恵(ピアノ)

1982年チャイコフスキー・コンクール第3位、1985年ショパン・コンクール第4位と、二大国際コンクールに日本人として初めて入賞。人気・実力ともに日本を代表するピアニストとして目覚しい活躍を続けている。
2005年、広上淳一指揮日本フィルと3曲の協奏曲を共演した<小山実稚恵20周年記念演奏会>は2005年度文化庁芸術祭音楽部門の大賞を受賞、高い評価を得た。2006年よりBunkamuraオーチャードホールにて2017年までの壮大なプロジェクト“12年間・24回リサイタルシリーズ「小山実稚恵の世界」”を開始。集大成とも言うべきこのシリーズは、全24回のプログラムを既に発表し注目を集めるなか、大阪、札幌、仙台、福岡、名古屋でも進行中である。
オーケストラとの共演では、古典から近現代にわたる約60曲の幅広いコンチェルト・レパートリーを持つ。海外オーケストラとの共演も多く、これまでに、ロイヤル・フィル、BBC響、ベルリン響、モントリオール響、モスクワ放響、サンクトペテルブルク響、ボルティモア響ほかと共演。また、サヴァリッシュ、フルネ、デュトワ、フェドセーエフ、テミルカーノフなど、世界の第一線で活躍する指揮者とも共演を重ねている。2008年にはヤツェク・カスプシク指揮/ポーランドの名門シンフォニア・ヴァルソヴィアと、ショパンの協奏曲2曲ほかを共演。2009年5月にはワルシャワにて同オーケストラと、ショパンのピアノ協奏曲のレコーディングを行った。また、日本のオーケストラの海外ツアーにもソリストとして度々同行している。
シリーズ企画にも積極的で、2002年から2004年はスクリャービン、ラフマニノフのソナタ全曲他を全7回、2001年から2005年はブラームスの室内楽を全5回、2008年から2018年にかけては6人の作曲家に対峙する「作曲家の思い」シリーズに取り組むなど、演奏・企画の両面においていずれも高い評価を得ている。また近年は室内楽の分野にも意欲的に目を向け、ピアノのピリス、ヴァイオリンのデュメイ、チェロの堤剛、ブルネロなどとも度々共演している。
海外においても、2006、2007年と連続して「ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノフェスティヴァル」(フランス)に、2008年「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」(ポーランド)に出演するなど、高い評価を受けている。
ソニーよりCDを多数リリース。『スクリャービン:ピアノ・ソナタ全集』、『ショパン:バラード(全曲)』、『シューベルト:さすらい人幻想曲/即興曲集』は連続してレコード芸術誌特選盤に選ばれた。2008年『小山実稚恵 プレイズ・ラフマニノフ』、2010年にはシンフォニア・ヴァルソヴィアとの『ショパン:ピアノ協奏曲第1番、第2番』をリリース。
2005年第7回ホテルオークラ音楽賞を受賞。東京藝術大学、同大学院修了。吉田見知子、田村宏両氏に師事。


チケットインフォメーション

料金:
シリーズ・セット券(全5公演分・「バッハとの対話」プログラム付き)
正面席セット 16,000円 バルコニー席セット 13,000円(学生 7,500円)
通し券(各2公演分 Vol.1&Vol.2/Vol.3&Vol.4)
正面席通し券 6,000円 バルコニー席通し券 5,000円(学生 3,000円)
1回券
【一般】正面席4,000円 バルコニー席3,000円(学生1,500円)
【メンバーズ】正面席3,600円
※料金は消費税込みの金額です。

チケット発売日:
シリーズ・セット券
【一般】2011年6月25日(土) 【メンバーズ】2011年6月18日(土)
通し券(Vol.1 & Vol.2)
【一般】2011年7月23日(土) 【メンバーズ】2011年7月16日(土)
通し券(Vol.3 & Vol.4)
【一般】2011年9月3日(土) 【メンバーズ】2011年8月27日(土)
Vol.1 & Vol.2 各1回券
【一般】2011年9月24日(土) 【メンバーズ】2011年9月17日(土)
Vol.3 & Vol.4 & Vol.5 各1回券
【一般】2011年10月15日(土) 【メンバーズ】2011年10月8日(土)