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| 『「」の中』というタイトルにはどのような思いが込められているのでしょうか。
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まずは踊りを単純に素直に見てもらいたいなって気持ちが強いんです。コンセプトやテーマはあるのですが、ごり押ししたくないというか…伝えたいストーリーは展開で見せればいい訳で。ある意味、アンチコンセプチュアル的かもしれません。僕をただのヒップホップダンサーだと思って見に来ない人もいるし、コンテンポラリーダンスを全てバレエっぽいものだと思う人もいる。そういうの変えたいなって考えてます。そんな気持ちがタイトルに込められてるのかも。実は他にも意味はありますが、それは見てのお楽しみということで。 |

| これまではソロやご自身のカンパニーのグループに振付けられています。今回は2人での作品です。このデュオでどのようなことを試みたいですか。
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デュオは未知数な分、やりがいやドキドキがあります。今回は康本さんという事で、テクニック的に少し高度な試みになるかと思います。2人とも音にハメて踊るのが好きかと思うのですが、奇妙にズラしたり、ベタにのっかってみたり、独特なノリを出したいな、と。それから2人の色々な関係性をみせていくこと。身近なようで遠いような、その不思議な関係からいつの間にか感情がにじみ出るような。お客さんと一緒に楽しめたらいいなって思います。 |

| 今回の共演者である康本さんは、KENTARO !!さんにとってどのような存在でしょうか。
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康本さんは、動きや雰囲気が唯一無二といった印象で、絶対いつか踊りたい!と思ってました。僕がコンテンポラリーダンスを見始めたきっかけは康本さんだったんですよ。ミュージックビデオで康本さんが踊ってるのを見て「何だこれは!お、面白い・・」って。コンテンポラリーダンスの存在は知っていてもキチンと見たことはなく、ストリートダンスにはないものを強く感じました。なので今回は個人的にとても感慨深いです。2人のダンスで改めて「踊る」ことの強さや面白さを伝えたい!と、何か今からワクワクしています。 |
KENTARO !!
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1980年生まれ。HIPHOPテクニックをベースに、音楽シーンや_コンテンポラリーダンス、演劇等に影響を受けた自由な発想による_「ダンス」を創作、独自の表現を目指している。_その作風は楽しいようで切ないような、普遍性と音楽性に接した物語的ダンスである。
これまでに国内9都市、ヨーロッパ、アジアなど海外5都市で公演。
作品創作においては、振付演出のみならずオリジナル楽曲を作曲するなど多彩な才能を発揮。最近では演劇作品への振付のほか、ジャンルを超えた人気若手カンパニーによる競演企画を自ら発案するなど、多角的に活躍中。
10年秋にはドイツ、ポーランド、韓国ツアー、そして10月には全14ステージによる新作ソロ公演(こまばアゴラ劇場)が控えている。ダンスカンパニー《東京ELECTROCK STAIRS》主宰。
KENTARO !! http://www.kentarock.com/
東京ELECTROCKSTAIRS http://www.tokyoelectrock.com/
| 2010年 | 第4回日本ダンスフォーラム賞 (2009年度の活動に対して) |
| 2008年 | トヨタコレオグラフィーアワード2008 <オーディエンス賞>、<ネクステージ特別賞> 横浜ダンスコレクションR ソロ×デュオ部門<若手振付家のための在日フランス大使館賞> |
| 2007年 | セッションハウス レジデンスアーティスト |
| 2005年 | 東京コンペ#2ダンスバザール大賞<小池博史賞> |
| 1996年 | 日本テレビ「復活ダンス甲子園」2位 |
◆ KENTARO !! ソロ 代表作
「SADAME no MIKATA wa」(2009年、あうるすぽっと 初演)
「彼方から世界で1つ・・・」(2008年、吉祥寺シアター 初演)
「泣くな、東京で待て」(2008年、横浜赤レンガ倉庫 初演)
◆ 東京ELECTROCK STAIRS代表作
「長い夜のS.N.F」(2010年、座・高円寺)
「Wピースに雪が降る」 カンパニー旗揚げ公演 (2008年、吉祥寺シアター 初演)
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康本雅子 Masako Yasumoto
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これまでに自作品『ナ花ハ調』『夜泣き指ゅ』『ブッタもんだすって』などを日本国内12都市とイタリア、韓国、マレーシア、タイ、インドネシア、NYにて上演した。また、ダンス公演のみならず、演劇、音楽、映像、ファッション界等、多岐に渡るジャンルにおいて活動している。この度KENTARO !!作品に初参加、身も心も振付られたし。
http://yasumotomasako.net
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