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皆様、明けましておめでとうございます。 「3/11」という未曾有の1年を乗り越えて、日本は新たな発展に向けての年が始まりました。私共財団も竣工後18年を経て、二つの意味で「第2の創業」の年を迎えることになりました。一つは、改修後の彩の国さいたま芸術劇場がフル稼働する初年度になることです。昨年、安心・安全への万全なる配慮、劇場機能の更なる向上、お客様の利便性追求の三つに狙いを絞った大改修工事を着手し、被災地復興優先のため工期は2か月遅れとなりましたが昨年後半完了してリニューアルオープン致しました。今一つは、公益財団法人への移行です。百年振りの法改正の下、従来以上に公共劇場の使命・役割を高めての組織改正を昨年行いましたが、今年はその実践を着実に進める地固めの年にすべく職員一同心を新たにしている次第です。 このように私共財団は、彩の国さいたま芸術劇場、埼玉会館及び熊谷会館の3館の指定管理者として、舞台芸術作品の創造、提供・発信や、芸術文化に触れ合う様々なプログラムを実施するとともに、県民の皆様の芸術文化活動の支援を行っています。また、芸術文化活動の場を提供するなど芸術文化の振興を行うとともに、地域の賑わいをもたらす地域活性化の先導役としての役割も果たしております。 彩の国さいたま芸術劇場では、蜷川幸雄芸術監督のもと、演劇、ダンス、音楽を中心に芸術性の高い作品を創造・上演するほか、「さいたまゴールド・シアター」や「さいたまネクスト・シアター」など公共劇場ならではの取り組みを実施するなど、今まで以上に「創造する劇場」として埼玉から日本全国、世界に向け芸術文化の発信を行って参ります。また、埼玉会館、熊谷会館においては、ホール特性や地域ニーズを考慮したプログラムを上演し、県民の皆様に優れた舞台芸術作品に触れ合う機会を提供して行きます。 今後も、公益財団法人としての使命を果たすため、さらに特色のある様々な事業を展開してまいります。これらを通して、一人でも多くの方が芸術文化に触れ合い、心豊かな生活に結びついていくことを願うとともに、再生日本への一助を果たす役割を担えればと考えております。多くの皆様のご来場・ご利用を心からお待ちしております。 |
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公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 理事長 竹内 文則 |
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<プロフィール> 慶應義塾大学経済学部卒業後、1974年4月に(株)日本長期信用銀行入行。(株)長銀総合研究所の金融調査室長などを経て、2000年3月(株)日本長期信用銀行を退職。2000年4月から富士常葉大學流通経済学部(現総合経営学部)教授となり、2004年4月から当財団理事長に就任。 |






















